Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:自転車


どうも息子です。


以前の投稿からかなり時間が空いてしまいましたが、

何をしていたかというと・・



昨年は静岡まで一人旅。途中で重装備で箱根に挑戦したり・・
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いまだに自転車は続けていて、いろいろな方面に手を出してアドベンチャーに生きてます。 
自転車歴も6年目になり、それなりに走り方のスタイルにもこだわりを持つようになりました。 



さて最近はというといわゆる「グラベルロード」というジャンルにどハマりしております。
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大まかに説明すると「砂利道を走るためのドロップハンドルの自転車」 です。
近年雑誌やyoutubeで取り上げられ国内で急激に成長を見せるこのジャンル、
お店でもかなりグラベルロード、マルチロード、オールロードという名で目立つようになってきました。


グラベルロードというジャンルは海外ではグラベルロードのみのレースが多数あり、
おしゃれなスタイルで人気なジャンルですが国内では特に若い世代ではまだまだ広まっていないかなぁ という印象があります。

現在、自転車仲間の友人数人をまんまとグラベルロード沼に沈めることに成功し、

砂利道を駆ける青春の日々を過ごしております。

今後は私がグラベルという領域に手を出すまでの経験を書いていき
ついでに皆様も足の爪の先までグラベルロード沼に沈めたいなと思っております。
ぜひ10代や若い方にも興味を持っていただけたら幸いです。 


私のツーリング車がグラベルロードになった経緯



事の発端は数年前行ったPICA富士西湖キャンプ場にてMTBに初めて乗ったことが始まりでした。
リオオリンピックの影響もあり、オフロードへの関心が高まっていた矢先、
これは是非やりたい!!と父に懇願しあらかじめ予約していました。
そして当日、

ー手に伝わる振動、体全体が重力に揺さぶられる感覚、森を駆ける爽快感ー

数時間のライドでしたがロードでは感じられない魅力に
あっというまにオフロードの虜になってしまったわけです。

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自分の中でMTBブームが巻き起こり、かなり本気で本格的なハードテイルMTBを購入まで考えていました。

しかし当時、我が家には既に自転車4台、(現在は5台ですが)
私の貯金もカメラのレンズ代に消え、現実はそう上手くいきませんでした。

それでも中々諦めきれず、指をくわえながらヤフオクを眺める日々が続いていました。

そんなある日
壁にかけてある愛車を眺めながらふと問いかけました。
「 君…オフロードも走れない? 」
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というのも私の使っているトレック720アドベンチャーロードという名で発売され、

コンセプトとしては様々な環境下でより早くより遠くへ旅するための自転車であります。

今考えてみればパイクパッキング、グラベルバイクを各メーカーが提唱しはじめた初期の頃。
・・そんな時代に出たロードとはちょっと違った自転車だったのです。
 
タイヤもちょうど最強の持久力を誇るマラソンに替えていましたので



その時から愛車で少しづつ砂利道砂浜を走るようになっていきました。

それなりにオフロードも回数を重ね、走り方もより大胆になってきた頃、
「高校生のうちに一度でいいので自転車のレースに出たい」という自分の密かな夢を思い出し、夢の実現に向けて動き始めます。


そして16歳の夏、思わぬチャンスが訪れます。




続く

 








 

最近友人にミニベロを譲って貰いました。

ビアンキのminivelo8、Lepre。10年くらい前のタイプです。
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僕にも息子にも既にこちらのビアンキトレックが居るので、
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今回は妻の「お買い物用超特急ミニベロ」に仕上げたいと思います。
目指すのは普段着でも乗れるちょっと可愛らしくて速いミニベロです。

こちらの写真はBefore。
元々は割とスポーティーなドロップハンドルミニベロです。(ハンドルバーテープは前オーナーがチェレステブルーからブラウンに変更済み)
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先ずはこちらでサドルを交換。このサドルも以前別の友人に貰ったもの。一気にクラシックな雰囲気になりますね。
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次にお買い物に重要なキャリア。
写真の横にあるキャリア。格安の中古で買ってきたフルサイズ用の物。可愛いけどステーが合わないのですが、ここはなんとかして付けたいところ。
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 ウッド部分は塗装してすこし濃い色に。
 ステーが無かったので、サドル部分にタイラップを重ねて取付。とりあえずはなんとかなりそうです。
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結構いい感じです。

これだけでも十分ですけど、昔ミラノでみたご婦人が自転車のカゴに造花を付けて可愛らしくしていたのをやってみたい、と思い立って・・・
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こんな感じの。

で、造花のアイビーを買ってきました。こちらが完成形。
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・・どうでしょうか。
先日アップした帽子型ヘルメットも含めていい感じかと。

花はちょっとバカっぽくなりそうだったのでアイビーでやめておいて良かったかも。。
(これでも十分変とか言わないでください。。)


あとは一番の問題ですけど
・・妻がまだドロップハンドルに慣れてないところですかね。。



中古で買ったキャリアはこちらでした。

GAMOH(ガモー) KCL-1F-2 キングキャリア SL シルバー
GAMOH(ガモー)







20インチ用のブラケット(ステー)があった。。ただしキャリパーブレーキ用。
クラシック風でVブレーキのようなタイプのうちのビアンキだとワイヤーが干渉しちゃう。。








 

どうも、息子です。

関東がありえないくらいにさむくなりはじめましたね。
冬になると春のジロ・デ・イタリアまでプロレーサーは基本的にはシーズンオフということになります。
そんななか一度しかしたことがなかった
走行距離100キロ超えツーリング(・∀・)
にガチで挑戦してみました。
国道296号(成田街道)をずっと下って九十九里浜を目指します。
でも時間的に十一時になったらで来た道を引き返すタイムアタックで目指します。
装備はもちろん完全防寒で。。

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父に新しいモンベルのレインジャケットを買って貰ったのでウィンドブレーカーがわりに、
スパッツはレーパンと重ねて三枚重ねです。最近の自転車の冬用レーパンだと一枚だけで十分らしいですね。
早朝に出発です。
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成田街道入りまーす(・ω・)
まずは市街地をえんえんと走っていきます。ここまでは以前の夏休みツーリングと同じですが自衛隊の所あたりでで曲がりましたがどんどん下っていきますよぉ(´д`)
平均時速二十五キロほどでで淡々と走っていきます。
そして市街地をぬけて成田に入りました。
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空綺麗。。
途中ミニクーパーのパーツ店に寄りました。
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実は昔から将来ミニ、メイフィアに乗りたいと夢みてるんです。
いつかまた来ますねぇ〜
そして坂道をジックリ登って成田空港が見えてきました。R0037229
飛行機が近い(゜Д゜)
でもまだ中間地点です。どんどん進みます。
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そして田園風景を抜けてついに(゜_゜)
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成田街道制覇!!
え、野手、、、”浜”?
この先に九十九里浜があるぞぉ(゜Д゜)
初の九十九里、時間的にもそこをゴール地点にしましょう。。
延々と続く田園をカントリーロードを口ずさみながら突っ走ります
あと少し、あと少し、、、
え、、、でも浜なんて見えないのですが、、、
調べてビックリまさか浜まで六キロもあるなんて。
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でもちょっとずつ潮のかおりがしてきました。
そしてついに堤防を乗り越えて
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ついたぁー(・∀・)
ストップアンドゴーの多い市街地、成田周辺の長い坂、長い田園区間
疲れました。でも今回は実質千葉県横断したことになるので達成感ありますね。
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帰りはホントにへとへとで大変でした。
帰って総走行距離を確認してみたところ
約130キロを走破していました。
いままでの最高距離です。

今回のツーリングは距離が長かったぶん達成感があって
この達成感は何にもかえがたいですね。
改めて自転車の魅力に気付けました。
次は寒いので春頃に桜の綺麗な所、、、鎌倉あたりに是非行ってみたいです。







どうも、息子です。

ついに長かったテストが終わり、自転車が解禁になったので初秋の自転車ツーリングに行ってきました。
いつもの利根川方面にしようか悩みましたが、行き先は。。


「ぶらり東京名所巡り旅」
↑ドクロべいの声で脳内再生してください(笑)

  
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早朝から行ってきます。
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夜が明けてきました。

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今回新装備を二つ導入
まずキャットアイのリアライト、さすが天下のキャットアイ、百均と比べると圧倒的な照度。。
中々コスパもよくしっかり仕事してますね。


お次に大人気トピークのボトルケージ、友人から譲り受けました。
ということでいつも使っているミノウラのボトルケージをダウンチューブに移動して
ここにパンク修理用具、簡易工具、方位磁石のセットで装着、ケースはメガネケースで代用。
サイズ調節ができるボトルケージなので、しっかりフィットできました。
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皇居着、以外と近かったですね。
でも川が多くて市街地を通らなくちゃいけなかったので道が複雑でした。
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東京駅にて、このあとはせっかくなので東京の名所巡りです。
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秋葉原も行きましたが朝早すぎて店がやってない・・・
いたのはニンテンドースイッチの行列だけでした。
次いで上野公園の西郷隆盛像、よくニュースとかで見ますけど本物見るのは新鮮ですね〜
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おじさんが水で絵を描くパフォーマンスやってました。干支を書いてたみたいです。
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上野公園の神社にて
お祭りでもやるのか屋台がいっぱいいましたね。
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美味しいにおいの誘惑に耐えられず、やきとりを購入。
旅先で美味しい物を食べると疲れが吹っ飛んでもっと美味しくなる心理ですね。笑
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父のすすめでアメ横にもよってみました。りんごが安かったので買おうか迷いました。
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その後は一回一人で来てみたかった東京スカイツリー!!
旅の締めくくりにはちょうどいいですね。


やっぱり日曜日は観光客でごったがえしてましたね。

自転車の人も多い、、、中学生3人組で走ってる人もいました。(完全レーサーの人々でしたが、、、)
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しかしなぜ東京はこんなにも船橋で走るときと感じが違うのでしょうか
これが俗に言う都会オーラなのか、、、東京ってふしぎな街ですね。
帰りは中々ハードでしたが無事に自宅に到着。
合計80キロの走行でした。

次はどこにいこうかな。。







どうも、息子です。

先日ついに夏休み自転車ツーリングを実行いたしました。
イェーーーイ\(^_^)/

今回は船橋市から花見川サイクリングロードを通って
印旛沼を抜け坂田ヶ池総合キャンプ場を目指します。
(キャンプ場の詳しい記事は父の記事を参照ください。「坂田ヶ池総合キャンプ場。」

朝7時出発
荷物分担は自分は調理器具、ランタン、等

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そしてGTは新しくgios(以後名前をgiosとします。)を納車、ミノウラのキャリアとGIANTのパニアバッグ
でスリーピングマット等と食料等
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そしてルイガノはGIANT(以後名前をGIANTとします。)のロードをgiosに貸してもらい
キャリアを貸して百均のボックスの中に荷物を入れてテントをくくりつけました。
結構無茶苦茶な設定で前輪をあげたら最後ウィリー状態です\(^_^)/
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花見川サイクリングロードは日曜日だけあってランニング中の人やサイクリング集団の人
散歩中のマダムが声を掛けてくれました。


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花見川サイクリングロード名物、印旛沼の風車に到着。凄い数の自転車乗りがいました。。

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お昼は安くて美味しい丸亀製麺。。
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午後3時頃キャンプ場に到着
午後4時からチェックインして、さくっとテント設営。
夕食は焼き鳥とサトウのご飯。
メシの後は近くの温泉「大和の湯」にいってきました。

キャンプ場の裏口の林道から出たのですが、、、暗ぇーまさかの肝試しまでできるというある意味有能すぎるキャンプ場。ハリー・ポッターのメインテーマを携帯で流したら二人とも『吸魂鬼がくるからやめろ!』と怒ってました。(笑)
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翌朝、ぐっすり寝れました。
早起きした分早くテントを撤収して6時半出発。
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出発!!
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調子よく出発しましたが。。。帰りに悲劇が起きました。二人が早すぎて置いてかれました。
(先に行ってしまった分岐でそれぞれ違うところに行ってしまったみたい)
スマホも肝試しの時のライトでバッテリー使い切り、連絡が取れません。汗
なんとか別ルートで生還できましたが危なかった。。。完全に迷うところでした。
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往復130km。
帰ったときはもうへとへと、ですが楽しい二日間でした。

来年は受験生ですが今度は近場でどこかにいきたいですね。






 






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