冬は検討と視察。
実家に行く途中にしまむらがあるということで、ちまたで話題になっている「しまドルトン」 とやらを見に行ってきました。といっても、そもそも本家のペンドルトン をあまりよく知らないので、A&Fのサイトでお勉強。

1909年オレゴン州ペンドルトンの町に自社紡績工場を創業し、ネイティブアメリカン向けのトレーディングブランケットの生産を開始しました。ウールブランケットやシャツに代表されるPENDLETON(ペンドルトン)ブランドはアメリカの良心と呼ばれています。” 

ネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)の民族衣装からくる柄をつかった衣料やブランケットなんですね。自分のサイト環境を考えると、あまりオールドファッションなアイテムは興味は無いのですが、折角なので一度見に行ってみることにしました。 

行ってみるとかなりの種類が売っていました。素材はポリエステル100%。さわり心地がとても良いですが、実物はやはりチープな印象がありますね。でも2000円以下で、物によっては型落ちなのか半額のアイテムもあったりで、値段から考えると優れた商品と言えそうです。
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この辺がオールドスタイルのペンドルトンに近しい感じの柄ですね。写真右上のタグに注目。900円ですって。
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少し本来のネイティブインディアン柄とは傾向が違う柄も出しているようです。
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濃い色目の方が素材の安っぽさが減るように思います。
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サイズも色々あります。色々需要があって増えてきたんでしょうね。
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こたつ布団やトイレ用アイテムなども。。需要があればすぐつかむ、は「しまむら」ぽいですね。
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個人的な趣味もあるとは思いますが、しまドルトンの安っぽい素材感を無くしてくれる柄の傾向があるように思いました。

・濃い色味
・色数が少ない(できれば単色か同色のトーン)
・モダナイズされた柄

ということで、良い物があれば・・程度で見に来ましたが、唯一気に入った柄があったので一枚購入してみました。写真の白黒のモノトーンのタイプ。これならクラシックすぎないし、素材感も良さそうに見える柄でした。140x200cmの毛布サイズで、テントの中での敷物やコットのお供に使ってみたいと思います。
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