Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:ファミリーキャンプ

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文化の日なのに、あまりにも天気が良いアウトドア日和。
朝起きてからの思いつきでどこかに出かけようということになり。我が家から15分くらいで行けるふなばし三番瀬海浜公園でタープを張ってのキャンプ、というよりピクニックですね。

この砂浜、千葉県港湾管理条例で砂浜でのBBQをはじめとした火気の使用が2013年末から禁止となっています。これは本当に残念で仕方が無い。これだけ心地よくて美しいビーチがあるのに、ここで御飯つくって食べたいですよね。おそらくゴミなども含むマナーも色々悪かったんでしょうかね。

今は防風林の内側の公園で管理された「手ぶらバーベキュー」なる場所を代わりと用意していますが、残念ながらそこからはビーチが見えないんです。
ということで、ビーチで過ごしたい僕達はランチボックスを持参していきます。
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到着。
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海!満潮から潮が引き気味に。ほとんど人が居ないのはいいですね。
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施工開始。内陸の草の生えている場所=ペグの効く場所。息子が色々やってくれてます。
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完成。タープとラグを敷くだけですけどね。いつも思うけど、屋根があるだけで自分たちのスペースと感じられる安心感ってすごいです。
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思いつきだったのに十分なランチを妻に用意してもらい。美味。
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ごろごろして。
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恒例のUNO。
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静かです。
この防風林の奥の公園で管理BBQスペースがあり。そちらは賑やか。
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しかし、本当に良い天気。
秋ですね、赤とんぼが周囲を飛び交っていました。

ビーチでBBQができない事によって、この静けさと落ち着きが生まれたということなら、もしかすると結果的にありなのかもしれませんねぇ。(バーナーくらい許して欲しいけどね。。)

撤去して。帰宅です。
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広いスペースや舗装路もあって、カイトとかローラーブレードとか色々持ってくれば良かった、と息子。
これくらいの凪だったら、カヤックもありですね。また近々来ましょう。







 

タトンカ用に使用しているポール。
皆さん自作で無垢のウッドポールにしたり、色つきの素敵なポールを使用されていますが、うちはコストをけちってキャプテンスタッグのアルミポールを塗装してます。
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REVOルーム4やREVOフラップが240cm〜260cmに対応なので、4分割できる240cmのキャプテンスタッグのジョイントポールを選択してます。1本外すと180cmになるので、デイキャンプではロースタイル向きのタープセッティングにしたり。
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ポールの太さは安定の30mm。このくらいの太さだと全く不安はないですね。コストも3000円程度。
これのブラウンカラーがあればいいのに。。と思ったら即塗装です。笑

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミジョイントポー240cm×Φ30mm 4本つなぎ M-9217
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
2012-03-09

塗装は素材がアルミポールなので、アルミサッシなどで使う事のできるスプレー塗料を購入。これでうちのサイトのテーマカラーの一つであるブラウン系のポールが作れます。
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焼き付けやアルマイトではないので、当然傷も付くことは想定済み。アルミ用の塗料といっても、スプレー缶の塗料ですから何度も使っているとチップ傷などのハゲがどうしても出てきますが、それもエイジングの一つとして雰囲気ものと捉えています。数年後にまた塗装したらいいかな、という感じの考え方です。とはいえ、塗装の際はすこしでも食いつきを良くするために600番くらいの耐水ペーパーでポール表面を粗くしてからスプレー塗装を行っています。

完成した状態です。
既に1年くらい使用してますが、塗装の質は許容範囲ですね。
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ちょっとだけ見えるチップ傷。見えますかね。
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ウッドポールのナチュラル感とはまた違った指向で、ポリコットンとブラウンポールの組み合わせも悪くないんじゃないかなぁと思ってます。




ちょっとコストがかかってもいいなら、こういう品のいい色目も。
ロゴス(LOGOS) タフ33mm コネクトタープポール280 71902004
ロゴス(LOGOS)




祝!復活REVOルーム4シリーズ。


REVOルーム4プラス
が2015年9月から発売決定です。(画像はユニフレームサイトから拝借)
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どなたかのブログによると昨年12月の内覧会でこの商品が紹介されていて、いつでるかいつでるかと楽しみにしておりました。しかし、そのまま今年2015年のカタログには掲載されず、既に夏も終わり近くになってしまい、プロジェクトがなくなってしまったのかと心配していました。
それが漸くこの9月に発売だそうです。
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美しい三角ピラミッド型テントREVOルーム4の改良版として、前室がついて、背面にはアルミポールがついて室内の拡大も図っています。
ワンポールテントが近年流行中ですが、未だにこの形のテントはアイコニックであります。特にタープとのコンビネーションさせた姿は特徴的。

REVOルーム4のオーナーとしては、この「プラス」は色々気になっていた問題点を色々解決しているように思います。タープとの連結をしても、どうしても雨に濡れやすい入口。脱いだ靴をギリギリでしか収納できない薄い前室。三角錐形状なので、内部空間の圧迫感が若干ある。。等。
これらの問題を解決する改良がいくつもされています。
あとは、夏の使用時に風通しがあまり無いという問題があって、そこはあまり改良されていない様に見えます。ここだけ気になるところでしょうか。

それ以外の点は素晴らしい改良で、現オーナーとしてはやや悔しい思いでもあります。
(こっちの方がポールがない分設営が楽だぜ、と強がっておきます)
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REVOルーム4が廃盤になってしまい、UNIFLAMEならではのマニアックテント路線が途絶えたかと思って居ましたが、廃盤から1年くらいの沈黙をもってここで新たな製品として復活してくれたことが本当に嬉しいです。なんてったって社名がUNIQUE(ユニーク)なFRAME(炎)ですから。


こんなマイナーなアイテムではありますが、是非とも沢山の人に使って貰いたいです。
なにはともあれ、まもなく実物を見られるのが楽しみです。


追伸
まだ実物見ていませんが、いよいよ実販売がはじまっていますね。
グラウンドシート、インナーシートが付いてこの価格でしたら納得なお値段かと思います。
年内はたった200セットだけの販売らしいですね。迷っている方は早めのご判断を。。





アウトドアでの睡眠についての考察。。

結果を話しますと

「コットを使ったらやめられません。」

過去には銀マットを使っていましたが、翌朝体が痛くなりました。
その後、もっと分厚いタイプに変更しました。それでも結局地面の凹凸を拾ってしまう。
その結果、やはり体は痛い。。


子供ができてからのキャンプ生活は、過去の辛い経験を生かして、コールマンのインフレータブルタイプのベッドを使い、封筒型シュラフを組み合わせました。
夫婦でダブルタイプを使用していましたが、これも寝返りを打つとベッド全体が動いてしまい、結局寝られませんでした。空気でフカフカ具合を調整しようとするも、空気を入れすぎると反発でベッドから落ちやすくなり、空気を少し減らすと中央に落ち着けるのですが、寝返りのたびにベッド全体がゆらゆら揺れる。 


このような問題を経て、現在はコットをようやく導入しました。
きっかけはWILD-1のオリジナルコット。高嶺の花だったコットが3000円(当時)という値段で入手できると知って、手に入れました。

それ以来、お昼寝や宿泊などで必ず使っています。本当に快適に過ごせます。

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我が家のコットはWILD-1初代のコット。
スチールの棒を曲げ加工していて、そのしなりを利用して荷重に耐える構造。
そのため、太い支柱に対して鉄棒を曲げながら差し込むという行為が必要です。

この組立が難しいと言われてきた構造ですが、体重を掛けて差し込むコツが必要です。
その直前までのパイプをコットに差し込んでいく作業は息子にやってもらうのが恒例です。
息子と一緒に作業できる要素になれば、こういう面倒な組立も悪くありません。


ここを差し入れるのがキモ。
スチール棒に体重を掛けてつぶしながら穴に差し込むのです。
この構造のおかげで、それまで重量級でかさばるのが普通だったコットが、小さな収納サイズになってくれるのです。これも購入に至った大きな要因ですね。
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現在WILD-1で市販されているものは、改訂版になっています。
(追伸 現在はWILD-1オリジナルブランドとして「Qualz」というブランド名で売っています。)
作りやすくなっていますが、残念ながら収納サイズが大きくなったことと(70cm×20cm×8cm)
2000円ほど価格が上がってしまった事が残念です。(重量はほぼ同じ)
ちなみに、展開がしやすくなっていますが、最後の足を差し込むコツのいるところは同じです。

超お薦めだったWILD-1が改訂版になった今、
現在、このタイプでお薦めなのは、初代WILD-1と同じ構造の二種類。
少し重いけどコンパクトだし、コストもリーズナブル。











しかし、コットはキャンプグッズの中でつい見落としてしまうアイテムですが、一度使うと快適すぎてやめられないです。椅子をコンパクトにしてでも、本当にお薦めしたいアイテムです。

ちなみに我が家ではロースタイルのベンチとしても使用しています。
そのままだらーっと昼寝に流れるパターンが出来上がってます。笑
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あと、これはキャンプ以外の使い方ですが、我が家への友人の宿泊(マンションのゲストルーム)の時にもこのコットとシュラフを使っています。因みにこういうときは、キャンプテーブルやランタンも一緒に持っていって、屋内キャンプの雰囲気を作ってあげるとチープな感じがなくて喜んでくれます。



















ドッペルギャンガーもいい感じの色味のコットを出してきました。



こちらが2016年現在のWILD-1オリジナルコット。クオルツというブランド名になってセンスがよくなった印象です。カラーが増えて自分のキャンプサイトに合った色を選べるのがいいですね。
オリーブがグリーン寄りではなくブラウン系のトーンが入っていい感じです。




コーナンラック。
今やキャンパーには有名な細かい雑貨の収納に使われる折りたたみ棚ですが、我が家の場合は4段のラックを二分割してテーブルに使用しています。
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ロースタイルのレイアウトの時に丁度良いテーブルが見つからず、コストとデザインを考えたときに見つけたのがコーナンラックでした。

4段のコーナンラックを分割。2段x2個の棚をテーブルとして使用しています。
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ブラウンオーク系の塗装を3重くらい施して、見た目のコーナンラック感を隠してます。笑
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単に分割すれば良いのでは無く、
真ん中の側面のバッテンの部分を一部カットして繋げないと上と下の棚が成立しません。
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(熱燗作ってる写真ですいません 笑)

長所は他のテーブルよりも軽い事。
折りたたみでのコンパクトさと、分割なので配置のしやすさでしょうか。また、下の段にも物を置くことができる事はとても使い勝手が良いです。

短所は隙間が結構空いているので、小さい物が落っこちたりします。もともとラックですからね。テーブルとしての機能で使うには致し方ないです。シングルバーナーなどは配置に気を使う必要があります。

天板のウッドの部分は桟を接着しているだけなので、いずれビスか釘での補強も必要かと思います。とりあえずはしばらくこのままで使用したいと思います。





そういえば、キャプテンスタッグからも同等の商品が出てますね。
値段はすこしだけコーナンラックの方がお得ですが、キャプテンスタッグはオイルステンで表面処理加工がしてあるのでこのままで十分長持ちします。
自分でコーナンラックを塗装する手間がないのはメリットかと思います。
塗るのが結構大変でしたから。(息子談)









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