やや涼しくなってきたこの頃。休日がなかなか取れず、キャンプに行けない日々。
自宅で仕事しつつ気分転換で自転車作業してます。


以前チェーンリングを大きくして高速化したミニベロ
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バーハンドルからブルホーンへ交換してみました。
ツーリング時に色々なハンドルの持ち方ができる事によって、 疲労を削減します。

かなり前のめりな姿勢になって、速そう感がすごいです。
まだ試走ができていませんが楽しみ。
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元々のバータイプのハンドルとステム。どちらもミニベロ7に最初から付いていたパーツです。
これをブルホーンに変換。ステムもクラシックなタイプに変更します。かなりスッキリしたデザインに。
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ブルホーンは色々吟味してNITTOのRB-010に。NITTOのブルホーンはかなり色々なタイプが有り悩みますが、ここまで絶妙な曲線美なのはこの1本だけ。幅は400mm。クランプ径は25.4mm。ハンドル径23.8mm。

ステムもNITTOで110mm。
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と、ここで問題が判明。
既存のハンドルはフラットバータイプで一般的なパイプ径22.2mm。新しいハンドルはドロップハンドルやブルホーンの一般的サイズで23.8mm。既存のブレーキは径が小さく、あたらしいハンドルに取り付けできません。息子の方がそのことを自転車教本とかで知っていて「言ってくれれば知ってたのに」ですって。焦る父親。

ということで、急遽ブレーキレバーも購入。ブルホーンに最適なブレーキ、ギドネットレバーにすることにしました。
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 お急ぎ便で翌日到着。合わせてブレーキワイヤーなども交換することにしました。
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ご覧の通り、レバーが曲がっていてブルホーンに沿っている。ハンドルのどこを持ってもブレーキを掛けられるところが素敵。
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シフターだけはクランプ部分を無理矢理広げて23.8mm対応にしました。クラシックなパーツの中で、ここだけ急にモダンデザイン。
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さらに、ブレーキレバーを交換したことで、ブレーキ自体も交換することに。。どはまりしてます。
というのも、今回のロード向きのブレーキでは引きしろが少なく、Vブレーキでは制動力が得られないのだとか。そんなわけで、ロード向きでも対応できるミニVブレーキが必要となりました。テクトロのRX3を手配。
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 シルバーカラーでパーツが統一されてきて、クラシック感がさらにアップしました。自転車はフレーム全体のプロポーション以外に、パーツ一つ一つが組み合わさって生み出す全体の雰囲気が非常に重要だなあと思います。
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ハンドルに対してのブレーキの位置とバーテープの幅に関して、美しく使いやすい位置を見極めるのに、何度も取り付け位置を調整しました。最後にパーテープを巻いて終了。
ブレーキワイヤーの交換は初めてでしたが、非常にスムースに交換できました。難しそうで躊躇していたけど、やってみるとこんなに簡単だったとは。
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ポタリング仕様から一気に「やる気」仕様の見た目に変わりました。
運転姿勢の変化がどこまでツーリングに影響するか。速度や疲労度はかなり変わりそうで、今から楽しみであります。


最近休日の使い方が自転車に偏ってますね。
涼しくなってきたからか「アルパカ」「ストーブ」が最近検索していただいているワードに上がってきました。うちも寒くなる前にメンテナンスでもしたいところです。