Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:タトンカ

友人が以前購入したポリコットンのタープ、タトンカ1TC。
もう二年くらい仕舞ったままだったらしい。

そろそろ使ってみる?ということで、お互い近場の我孫子市「ゆうゆう公園」 にてデイキャンプをすることに。お互いの子供達も大きくなって、部活とか受験でキャンプに行けませんでした。本当に久しぶりなデイキャンプ。 


自分でやらないと覚えないからということで、僕は手伝わずにタープ施工をみまもります。
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無事綺麗にぱりっと張れました。素晴らしい。

ゆうゆう公園もメジャーになったのか、キャンプ人工が増えたのか、かなり人が多くなってきましたね。
駐車場から離れた奥の方でいつもサイトを作っているので写真ではあまり人が居ないように見えますが、結構な人出でした。GW後半で良い天気だったしね。
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今回はタープはお任せだったので荷物は少量。
いつもの自分の道具たちを最低限持って来ました。
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友人は作業テーブルなども用意して、すっかりキャンプ道具一式は揃えた模様。
今回はメスティンの炊飯にチャレンジすることに。品薄なんですよね。うちも欲しい。。
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あとは肉を焼くだけ。お気楽。
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先日潮干狩りに行ってきたとか。アサリの酒蒸し。
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間に色々あったけど写真忘れ。最後はデザートとして、餃子の皮で包むりんごパイなど子供達が作ってくれました。
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まんま餃子の見た目だけど、美味しいのです。
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うちのウィングタープのタトンカ3TCよりも1TCはサイズが大きくてしっかり日差しをカットしてくれるのは魅力ですね。。形は3TCの方が好きなんだけど、機能性は1TCの勝利ですな。
自分のタトンカ3TCの記事はこちら。
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ということで、すこし暑いくらいだったけど、風が心地よくて気持ち良かったです。



追記です。

ゆうゆう公園ですが、あいかわらず手洗い場に残りの炭を捨てたり、直火で炭を使った跡があったりしました。直火の消し炭は片付けましたが、(というかそのまま再利用)手洗い場の捨てた炭は膨大な量になっています。この捨て炭や洗い物をしてしまう人のせいか、手洗い場の排水口が詰まっていました。


ゴミを持ち帰るのは勿論ですが、デイキャンプ場なので洗い物も家でやるようにしてできるだけ綺麗なデイキャンプ場を維持できるようにしていきたいものです。

我孫子市が清掃のための募金箱でも設けてくれたらお支払いしたいなぁと真剣に思います。



※近場にある「野田スポーツ公園」は公園利用マナー悪化のため2016年にキャンプやBBQが禁止となりました。それまでは宿泊も火気も使えた公園でした。

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現在のゆうゆう公園の水場の状況をみるとキャンプ禁止になってもおかしくない感じなので、このブログを見ていらっしゃる方はご協力くださいませ。



消し炭はポットに入れてね。次回すぐ火起こしできます。




 

先日香港に行ってきました。お仕事です。
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香港は昔の東京のように、家電なら秋葉原、アウトドアや楽器なら御茶ノ水、みたいに地域毎に専門店が集まっていたりします。
最終日の午前、すこしだけ時間ができたのでアウトドアショップの集まる地域に行ってみる。
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Causeway Bay station(銅鑼灣駅)のあたり。
このあたりはあちこちにアウトドア系のお店が多いです。

ですが、ですが。。。。
午前からやっているお店が皆無。みんな11時とか12時からでした。
午後には空港に行かなくちゃなので、残念ながらお店に行けず。
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しっかり閉まってた入口に貼ってあった広告。
TATONKAテントの実物とか見たかったナー。
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てことで、アウトドア関係の出来事やお土産皆無で帰国です。泣
 

久しぶりの宿泊キャンプ。
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場所は成田と印旛沼の近くにある坂田ヶ池総合公園の中のキャンプ場です。

じつはキャンプに行く予定は無かったのですが、息子達の自転車ツーリングの野営地としてこのキャンプ場を予定していたのに、中学生だけでは宿泊は不可ということで、両親は息子達と離れたサイト位置でいちおう見張り役として行きました。

離れたサイト、というのがポイントで、基本息子達のツーリングは自分たちだけでしたいらしいので、チェックインだけ一緒にするも、基本は息子達のことは放置というスタンスです。 

ということで、なんとなく初の夫婦二人だけのキャンプということになりました。

日曜チェックインで月曜朝チェックアウトだったこともあって、広々としたスペースでキャンプができました。月曜朝帰り、癖になりそうです。

成田と言えば超超有名な「成田ゆめ牧場キャンプ場」や、少し離れれば「有野実苑キャンプ場」が有名です。僕もこの坂田ヶ池キャンプ場はノーマークでしたが非常に素敵なところでした。
成田市が運営していることもあって、昼も夜も管理棟に人が常駐していたり、大人一人一泊の料金が300円だったり、遊具もあちこちにあって、池で釣りもできちゃう(無料)。値上げしまくっているゆめ牧場(大人2000円)と比較すると非常にリーズナブルです。

「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」
(注 市外在住者は料金が1.5倍の費用になります。)

9時から16時までがデイキャンプ、16時から9時までが宿泊キャンプですが、デイキャンプから宿泊まで予約しても一人600円という安さ。
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写真はキャンプサイト。芝は毎日管理人さんがチェックして管理されてます。
といはいえ、チャコスタを直置きにしたり熱湯をそのへんに捨ててしまったりするなどで、ごくごくところどころに茶色い芝があって、管理人さんが残念がっていました。
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トイレも綺麗でした。
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徒歩圏内(5分くらい)に素敵な温泉施設「大和の湯」があって入って来ました。
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(写真は大和の湯サイトから拝借)
キャンプ場から心配になるような細さの舗装された山道を通って(クルマなら1分)房総半島ならではの薄く黒い色の温泉、すべすべになりました。

さらにキャンプ場内には温水シャワーもあって、朝の掃除時間以外は終日入れます。
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ちなみに管理棟では薪と炭が売ってました。
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サイトは一応キャンプ場の端にポールがあって番号順に区画されていますが、明確なラインや垣根などありません。ですので、周囲への配慮をしっかりしてある程度は自由にレイアウトができます。もし混んでいるときでも奥行き方向にかなりのスペースが確保できます。しかし芝が綺麗なのが気持ち良い。
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16時にチェックインして、大人チームは25番サイトに。

息子達は家から早朝に自転車で出発。昼食や買い出しを経て15時くらいには公園に到着していたみたい。僕らと離れた8番サイトにテントをたてて自由にやっているみたいです。写真を撮っていれば近々息子編のブログがあがるかも。
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大人チームはタトンカ3TCトランクイリティー6で大人キャンプ。かなりゆったりですが、設営かんたんなタープとテントなので合わせて30分くらいで設営完了。
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奥に居る息子達を眺めるキャンプ。
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最近、コンパクトなアイテムばかりになってきました。
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トランクイリティーでの初の宿泊、前後ドアのメッシュが通気に効果を発揮して心地よく休めました。
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晩ご飯は途中の農家で買った枝豆やトウモロコシとか、家から持って来た自家製野菜とか、カジキマグロのハーブ焼きとか、タン塩ハラミ焼き焼きとか、飲んべえメニューでした。
(ゆったりしすぎて写真なし 汗)
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薪が管理棟で売っていたので、焚き火など。芝保護のために持参したすのこを敷いてます。(管理棟でも板を貸してくれます)
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朝食は道中の京成バラ園のとなりにあるパンやさんから仕入れました。
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鍋など一式をツーリングの息子に持って行かれたので、急遽ダイソーで購入したアルミ鍋が湯沸かしに大活躍。
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息子達は自転車での復路のため、朝早くから出て行きました。脳内で特攻野郎Aチームの音楽を流しつつお見送り。なんかかっこええ。
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僕らも9時までにチェックアウト。すぐ近くに駐車場があるのですが、リヤカーを貸してくれます。
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ということで、急遽決まった付き添いキャンプでしたが、暑さが丁度収まったいい日にできたので、昼も夜も心地よく過ごせました。

坂田ヶ池キャンプ場、ナチュラルな自然を楽しむという感じでは無いですが、管理の方々が非常に真面目に丁寧に管理されていますので、とても綺麗でした。徒歩圏内に温泉もあるし、公園内には遊具もあるし、池で釣りもできるし、なにせ安い。
温水シャワーは最近設置されたそうで、来場者の要望に応えたバージョンアップなど、市がきっちり運営しているようでした。ファミリーにはもってこいのキャンプ場でお薦めな場所です。

「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」
(注 市外在住者は料金が1.5倍の費用になります。)

















 

急に息子編のポストをしてしまいましたが、僕がブログを書いていたらやってみたいというので、息子にPCを預けてみました。

今度は大人編、始まります。

友人家族とのデイキャンプに行ってきました。
連休でも飛び石で予定が入ってしまって、泊まりのキャンプができず。。
恒例の通称「千葉県キャンパーのニュルブルクリング」、いつでも気軽に行ける「我孫子市ゆうゆう公園デイキャンプ場」です。

混むことも想定済みで朝早めに出発。
混雑しがちな駐車場周辺を避けて、少し離れた利根川川寄り場所に設営開始。


今回はタトンカ3TCに加えて、サーマレストのトランクイリティ6もタープとして用意。
ということで、さくっと設営。
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トランクイリティは別売りのフットプリントを組み合わせるとオープンタープとしての設営が可能です。ただし設営には若干コツがいりますね。もうすこしうまく設営したかったところ。
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丁度設営が終わった頃、自宅から自転車でこちらに向かっていた息子が漸く到着。ルートに問題があって5キロくらい多めに走ってきたらしい。おつかれさま。
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今回は炭火は無しで、お手軽にガスバーナーのみ。タコヤキとかやっちゃいます。
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ゼロイチ。なかなか美味しかったです。
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ここから友人一家も合流。双子の娘ちゃん達がミネストローネとか作ってくれるんですって。
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カプレーゼとか。
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前日に彼らが木更津で採ってきたというアサリで酒蒸しなど。新鮮で美味。
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息子がシェルパ斉藤さんの著書「元祖 ワンバーナークッキング」を読んでキャンプクッキングの練習中。今日は餃子の皮をつかったピザとかサモサとかアップルパイとか作りました。
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ピザはピザソースとチーズ、ハムを餃子の皮2枚に挟んで焼くだけ。
サモサはマッシュポテトにカレーパウダーをかけて、餃子の皮に挟むだけ。
アップルパイは、アップルコンポートを事前につくっておいて、餃子の皮に挟むだけ。
餃子の皮って万能ですね!

みんなお手軽でおつまみに最高です。

娘さん達のミネストローネも美味でした。スープ系はなんだかほっこりしますね。
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たこ焼きも完成。完成品はピンぼけ写真。
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あとはごろごろするのみ。贅沢な時間。
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後半、横風が強くなってトランクイリティにガイラインを追加しました。高さがあるが故、横風にちょっと弱いです。
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ということで、良い一日。
ゆるゆるとした心地よい時間でありました。



















 

「今、買うならどこのタープとテントがいい?」
子供の居る友人がこの夏からキャンプをするらしい。
雑談の合間に聞かれた質問だ。

・マンション住まいはクルマ(駐車場)が遠い。
・忙しいから連泊がむつかしい。

この二つに該当する方、結構多いかとおもいます。そんな方々は・・

→荷物はできるだけコンパクトで軽く。
→設営撤去は楽な方が良い。

・・という目線が結構大事だと思っています。


最近のお洒落キャンプは、荷物を運ぶことや収納するクルマの大きさの制約を無視した傾向が強いですね。雑誌ではグランピングや、ノルディスク、スノーピークなど今皆が憧れるアイテム達ばかりが載せられているけど、その裏に大変な労力があることを忘れてしまいがち。荷物を運ぶのと設営だけで家族との時間やそのパワーが失われてしまっては勿体ないと思うのです。

あと、タープとテントが一緒の2ルームタイプのテントもありますが、おすすめできません。
「一回の設営でタープとテントの両スペースが実現」なんて紹介されていますが、デイキャンプの時にはタープだけでいいのにテントまで設営しなければならないという逆の大変さがあり、実は汎用性がありません。意外と盲点なんじゃないでしょうか。


・・ということで、友人にお勧めしたのは、
■モンベル ムーンライトテント 5型 or 7型
■タトンカ タープ2TC or 3TC 
の組み合わせ。
価格は決して格安ではありませんが、この先色々な状況で何年も使える質の高いプロダクトたち。
(でも高価格すぎない)

モンベル。この会社、アウトドアに向き合うほど真摯にものづくりをしている会社だと思います。値段もリーズナブルだしプロダクトは細かい所まで行き届いている。そんな会社で変わらずロングセラーのプロダクトがムーンライトテントです。

お洒落なキャンパーさんはMSRとかヒルバーグ、スノーピークなどを使っている人が多数ですが、実際問題家族持ちのレジャーとしてはそんなにお金を掛けられない人が大半なんじゃないでしょうか。さらにここ数年のキャンプ道具の高騰ったらないですよね。

・・そんな空気の中、ムーンライトテントはお手頃価格でデザイン性も悪くない、長年使える丁度良いプロダクトだと思うのです。
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ムーンライトテント、ざっくり長所を言うと・・

■日本の気候に合わせた入口2箇所と窓が2箇所、で通気性を確保。
※暖かい気候になればなるほど重要さに気がつきます。暖かい時期だけキャンプする人も多いと思います。熱い空気がこもらないというのは必須条件。インナーテントとフライシートの隙間が広いのも結露や雨の日対策になる高ポイント。

■独自のA型フレームによる超簡単設営。
※時間は限られてます。家族との時間が大事!月夜でも設営ができちゃうというネーミングセンスも素敵。

■数年前に新しく追加されたアイボリーカラーが今っぽいカラーリング。タトンカともぴったり。
※色のトーンを揃えるというのはそれだけでお洒落に見えるポイント。

■自立できるテントであること。
※設営場所に縛られないことは長く使うプロダクトとしてはとても重要。風にも強い設計。

■グラウンドシートとフライシートだけでシェルターのような使い方も可能。
※ビーチやデイキャンプでも高い汎用性を発揮。雨の日にインナーだけ乾燥撤収も可能。

■何年も変わらないプロダクトだから古くならない。修理もパーツもずっとある。
※初期投資で長く使いたいなら大事なポイント。

意外とこれらの長所を兼ね備えたテントって見つかりにくいんです。
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ポールは二組。ひとくみごとにショックコードで全てが繋がっていて、ぱちぱちと何も考えずに広げてしまえば組み上がる。あとはテントを吊り下げていくだけの超簡単設営。
先日購入したNaturehikeのテントが似たような設営構造でした。本当に簡単設営。テントの設営で大変なことは、スリーブにポールを通す作業や、違ったカタチのポールが多いというケース。これが全て排除されています。(参考「Naturehikeテント」 「Naturehikeおためし三番瀬。」
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5型のサイズ。ポール込みで5.4kgと軽量なのがなによりいい。
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7型のサイズ。このくらい大きいと雨の日でもワンポールテントのように中だけでゆったり過ごせます。
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ほんとよく考えられたいいテントだと思います。

検索しても一部の人にしか着目されていないような気がしていて、ついつい色々書いてしまいました。
既に自分のテントがあるのに、これ欲しくなってきました。汗


個人的にはデザイン性の優れたアイボリーカラー推しオンリーです。








タトンカタープはこのサイトでも良く見て頂いて居ますのでざっくりと・・
(参考「タトンカ。」

■ポリコットンで遮光性が高くて涼しい。
(日本の日差しは強い。薄いタープは使えません)
Eureika!やUNIFRAMEのタープもベージュですが、ナイロンなので遮光性は低く、夏は結局タープ下で過ごせないとかあるあるなのです。

■ポリコットンが難燃性が高く安心。
気をつけていればタープ下で焚き火も可能。

■ベージュ(ややグリーンぽいポリコットン)が長年使えるしイマドキ感。



他にも候補のせときますね。ベージュやブラウン系統ばっかり。
ヘキサゴンタープTC470(ポリコットン) TF-TCHT470

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