Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:シーバス

キャンプや自転車は暖かくなるまでちょっと置いといて、息子と釣り。
(これも寒いけど。。)

家から近い幕張界隈で釣り。
この時期はバチといってイソメが海底から浮いてきて産卵するのだとか。それをシーバス(スズキ)が狙って海から汽水域の川まで遡上するのだそう。先週と今週、これを狙いに行ってました。

寒いけど、夕方から夜にかけての釣り。テトラではライフベスト必須。
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餌釣りで20センチから30センチくらいのも釣れますが、ルアーだと大物が釣れることもあるんですね。
先日は75センチくらいの一匹でした。
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釣れても釣れなくても、あつあつの鍋焼きうどんとコーヒーが最終目標です。この前買ったテーブルも活躍。コンパクトなキャンプアイテムに助けられてます。
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最近釣りにはまってまして、ずっと岸からの釣りでしたが、このたびカヤックで初めて釣りをしてきました。

僕のカヤックはインフレータブルなので、海の釣りにはあまり適していません。本来はハードなカヤックでやるのが適しています。風や波に弱いのでかなり注意して天候、波、潮を調べてやってみました。

当日は午後から風が強くなる予報だったので、あまり沖に出ないようにしましたが、それでもいつもの堤防からの釣りでは届かなかったところまで竿を出せる条件は素晴らしかったです。


同級生の釣り仲間と一緒にカヤックします。
あ、フラッグは以前自作した物。やっと日の目を見ることができました。
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初めてなので安全に。沖まで出過ぎないで堤防近くでアンカーを下ろして流されないように。

今年の東京湾は青物が入っていて、ブリの子供のイナダが釣れるということで、釣り業界は大騒ぎです。
あちこちにメタルジグのルアーを投げて狙います。イワシの群れに鳥が集まる。そこに青魚が集まる。そこをルアーで狙う。というのがしたいのですが、海は広い。なかなか近い距離でそんなことは起きません。遠くで起きてもカヤックでは追いかけられない。

ですが・・暫くしてたまたま目の前にイワシの群れとそれを捕食する「ナブラ」の状況が。
そこへキャストして釣れたのが、なんとサワラ!
大物で取り込むのに苦労しました。
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その後イナダも釣れました。
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大物が釣れて満足。満ち潮と風が強くなる前に早めに岸に戻ります。
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無事に岸にたどり着きました。
80cmを超えるサワラは自分でも驚き。
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クーラーボックスからしっぽがはみ出ちゃう。
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刺身に、塩焼きに、ムニエルにしてサワラ、いただきました。
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なかなかできないカヤックフィッシング経験、癖になりそうです。
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※カヤックで釣りをされる方は、しっかりした装備の上で天候などチェックして安全第一で。











 

最近の釣果シリーズ。
 
先日は稲毛海岸に。このところ内房湾奥は青潮、赤潮、やっともどったと思ったらまた赤潮に、という具合。好調の川崎・横浜界隈と違って散々な状況です。とはいえ、近いので様子を見に行ってしまう。

このときは堤防で話したおじさまによると「にが潮」というんだとか。赤潮までは行っていないけど、赤潮に近い状態で海水の酸素が欠乏している状態だとか。ルアー釣りは全然ダメでした。
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代わりに酸欠で沢山のワタリガニが酸素欲しさに水面に浮いてきている。そしてそれをおじさまがタモですくいまくって大漁と喜んでいる。ちなみに舌平目も浮いていたんだとか。居るんですね。
この大漁のワタリガニ、帰りにおみやげとして結構な量を頂いた。「釣れたと家族には言い張るんだぞ!」と言われました。笑
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 初めてのワタリガニの調理。お腹の部分から殻を外して、中にある「ガニ」といわれるエラの部分を取り外してお湯で煮る。いい感じで出汁が出てます。
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 アクをとってお味噌、ネギ、お揚げを入れたら味噌汁のできあがり。
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美味でした。カニ味噌でしっかり味の味噌汁。これはたまにやりたくなります。




別の日は市原経由で長浦港に。
この日は海水温も上がって赤潮傾向がまた強い一日でしたが、なんとなくやってみたところ、市原ではいきなりマゴチをルアーで釣り上げました。25㎝くらいで小さいのですが、久しぶりにルアーで釣れたのは嬉しいですね。(シーバス狙いだったけど 汗)
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その後はまったく動きが無く、もうすこし外側にと長浦港へ。
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 ここでもなにも変化が無かったので、ちょっと目線をかえて岩場で穴釣りをしてみました。
オモリを付けた針先にイソメをすこしつけて、岩と岩の間に投げてみる。
すると入れたとたんにぷるぷる、と反応。
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ダボハゼとかギンポとか、友人もメバルを釣ったり、暫く楽しめたのでした。
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みんなちっちゃいけれど、とりあえず三枚におろしてからの塩焼き。とっても美味でした。


このところずっとシーバスを狙ってますが、大物はなかなか釣れないですねぇ。



今回の釣行で、釣り場の常連のおじさんのひと言が頭に残ってます。
「幾ら頑張っても汐には勝てない」 
腕の限界もあるのに内房の汐の限界も立ちはだかってます。









カニを頂いた日、帰ってから玉網をオーダーしちゃいました。大物もつれたら必要になるし。。

 


カヤックフィッシングへの道。

湾内で凪の時だけになりますが、インフレータブルカヤックで釣りがしたいなぁ、と思ってまして地味に準備中です。船橋の三番瀬とか湾内なら、潮と風を見極めてシーバス釣りなんてできちゃうかも。もちろん安全優先で。 

カヤックフィッシングのいろいろを調べてみると、皆他の船から認識して貰う様にフラッグをつけているんですね。モンベルとかで5000円くらいでも売ってますが、うちのカヤックは取付ができるところがあまりないので、ポールからフラッグまでを自作してみました。

アイデアとしては、クーラーボックスを台座にして、使っていない釣竿をポールとして使用。フラッグも自作します。

竿先の折れてしまった竿を使いました。伸縮式なのでコンパクトになります。
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フラッグは100円均一で材料を手に入れたので、400円くらいで完成。裏に両面接着シートのある布を透明塩ビプレートにはりつけ。ハトメ穴を開けました。
塩ビ透明プレートなので硬い。風が無くてもなびいた形が維持できる月面着陸の星条旗と同じ発想。

フラッグは目立つ蛍光オレンジが一般的なのですが、合う色が無かったので、消去法でサイケデリックなちりめん生地になりました。一応目立つし、せっかくの自作ですからオリジナリティがあるのも悪くないかと。
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マジックテープの付いた伸縮性のあるベルト「べんりベルト」を使って先日のクーラーボックスに釣り竿ポールをとりつけ。折角ウッド柄にしたクーラー、全然キャンプに使わないという。汗
黒いベルトがついたことで、ちょっとハードなイメージのクーラーになりました。
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フラッグの高さはまだ伸ばせます。
サイケデリック柄、結構目立っていいかも。



 


 

この前モンベルで見かけたこのインフレータブルカヤック、お手頃値段にもかかわらず格好良かったです。セビラーよりも通っぽいデザインでいいですね。リンク先にないけれど、3人用(2.5人用)もあり。


詳細はこちらに。
モンベル インフレータブルカヤック

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