Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:キャンプ

キャンプでコーヒーをがりがりされている方もたくさんいらっしゃいます。
うちは直火式エスプレッソメーカーでエスプレッソをつくったり、お茶が多いです。

エスプレッソの時にこれを使うと本場の味になる、というすごいお砂糖。
フランス発祥のLa Perrucheというお砂糖です。
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フランスやイタリアのカフェでも実際に使用されている、無精製のブラウンシュガーです。

欧州ではエスプレッソはお砂糖をかなり沢山入れて(角砂糖2個くらい入れたりする)甘めにしてエスプレッソ全体の香りとコクを味わうのが普通です。そのためコーヒーやエスプレッソの味にお砂糖がとても味に重要になってきます。
コーヒーだけにこだわりを持っていた方、特にエスプレッソにこれを使用すると、コーヒーに独特のコクと風味が加わって、今までの味が極端にグレードアップします。
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うちは瓶に入れて保管。。ラベルは自分で貼り付け。笑

お砂糖は気がつかなかった、という方に是非試して欲しいです。目から鱗ですよ。
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息子のエアーマットがたった1シーズンで穴が空いてしまいました。
キャンプで朝起きたらぺちゃんこで体が痛くて起きたとか。。

これ、ダメでしたね。。

それで、追加でコットと思ったのですが、かなり重量もあり息子の分は一旦リーズナブルなマットの中から探していました。 候補が幾つか。。

キャプテンスタッグのEVAフォームマット。
サーマレストがいいのはわかってるんですけど、こちらはあまりにリーズナブルですね。口コミによるとクッション性は十分みたいですけど、保温性が足りないみたいですね。2200円。重量は270gで軽量だけど、収納はかさばる。(13×12.5×56cm


もう一つは口コミでかなり評判のいいダバダのエアーマット。この値段でコンパクト性と十分な効果が得られるみたいですねえ。2200円。サイズは小さくたためますが、(約32cm×15cm)995gと結構重い。


ダバダにしようと思って居ましたが、
・コンパクトさ・重さ・エアータイプの空気抜けリスク
なども考えてみると、結局安いモノなのでエアーの穴開きリスクも多いと判断して、軽いEVAフォームのマットに決定。すこし寒くなる頃に選んだのでEVAフォームの方が温かそうに見えちゃったんですよね。
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で、届きました。試しに一日就寝してみましたよ。
この容積でこの軽さは驚きますね。
クッション性もこの上にシュラフだったらそれほど嫌な感じでは有りませんでしたし、保温性も今のところ十分でした。本当なら二枚重ねとかしたいところですがかさばり過ぎですね。。これに毛布をかけての使用はあり得そう。しかし、空気を入れたり抜いたりの作業がないのが楽ですね。

可も無く不可も無くな選択ではありますが、こういうアイテムが意外に何年も生き残ったりすることもキャンプアイテムあるあるということで、暫く使ってみます。

結局は息子用マットも夫婦と同じようにコットになったりしてね。これ、かなり重いから辞めたのですけどね。

 


キャンプグッズで意外と使える「すのこ」。
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細々したものだけど、荷物置きやテント前の靴脱ぎ用などでその効果は侮れません。
ケーヨーD2でタンス内で使うための桐すのこが3枚100円で売っていまして思わず購入しました。
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360mmx150mm  t15mmの超小型サイズ。
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桐自体繊細なウッドですので、重量が軽いことと、この商品がコンパクトサイズだったのでどこにでも仕舞うことができるので結構使えそうです。大きいよりも小さい物をいくつか用意して組み合わせる方がキャンプサイトでは使い勝手が良さそうです。
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なにか他のモノを塗る時にでもダークブラウンに塗装したいと思います。

ただし、試しに片足で乗っかってみると「パキ!」
折れませんでしたがヒビは入ったかも。。
荷物置きとしての用途のみが宜しいようです。。笑

桐 すのこ ミニ
㈱アイビーシー



 

 


キャンプに行けないので、寒くなってからのキャンプ脳内シミュレーター稼働中。

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電源サイトであればホットカーペットやストーブ。。。そういえば、シュラフ内に「湯たんぽ」ってのもありますな。肌寒い今くらいまでなら、ストーブが無くとも、湯たんぽがあればかなり快適に過ごせるのでは?・・ということで、キャンプでの湯たんぽ案を勝手に吟味中。

樹脂製とか、金属製とか色々ありますが、僕のやりたい方向性は「ボトル型湯たんぽ」案。 


キャプテンスタッグからこんな可愛らしいボトル湯たんぽが出てました。1700円くらい。










色合いはレッド・モカのカラーがダークレッドっぽくていいですね。
カバーも純正がありますが、1000円程度とそこそこのお値段なので、自分ならフリースや起毛などの厚手の靴下をこの湯たんぽに二重にかぶせる事を考えます。3足千円のロングタイプ靴下なら3人家族分がすぐにそろっちゃう。(靴下なら柄も色々ありそうだし)

ところで、このパール金属の湯たんぽ、形を見ると普通の飲料用ボトルと変わらないんですよね。600mlと900mlがありました。お値段は700円〜1000円程度。



こちらのほうがかなり安い。ただし、この場合のキャップは樹脂製ですのでそこが大きな違いですね。湯たんぽボトルはキャップが真鍮の金属製になっていて、さらにパッキンの予備が付いている模様。また、湯たんぽボトルの場合「飲料用には使用しないで下さい」ってあるようなのです。
ですが、冷静にボトル素材を比較してみると。。

湯たんぽ用ボトル
  • 材質:本体/アルミニウム合金(アクリル樹脂塗装)(内面/エポキシ樹脂コーティング)、口金(キャップ)受金/真鍮、Dカン/ステンレス鋼、パッキン/シリコーンゴム

飲料用ボトル
  • 材質:本体/アルミニウム(アクリル樹脂塗装・内面/エポキシ樹脂コーティング)、ふた栓/ポリプロピレン(耐熱温度120度・耐冷温度-20度)、パッキン/シリコーンゴム
     
ボトル自体を見てみると同じ素材なんです。キャップだけが違っています。
飲料用のボトルだってちょっとやそっとでは漏れないでしょうから、このボトルを流用することでも問題が無さそうですよね。大きさは600mlか900mlか迷うところですが、どちらでも足先に暖かさの恩恵は与えられるでしょう。大きなロゴのデザインは好きではありませんが、カバーを掛けてしまえば見えません。予備パッキンは必要になれば径を測って探せば入手できるでしょう。

ということで、
・飲料用ボトルを格安で購入。
・さらに沸かしたお湯が翌朝白湯として飲料になる。(健康的!)
・もちろん日常でもボトルとして使用可能。
そんなお得なボトル湯たんぽ案は如何でしょうか。

当然通常の使用ではないのでオウンリスクでありますが、おそらくうまくいくのではないかと思ってます。近々テストしてみたいところ。

もし、飲料のボトルとしても長く大事に使いたいならスイスのSIGGなんて選択肢もありかもしれませんね。このブランドは良い色味が豊富なのも素敵です。このグリーンは妻が好きそう。(=プレゼンに使えそう)







その後、実際に使ってみました。
こちらからどうぞ。

「キャンプ湯たんぽ続き。」



もうかなり前になりますが、自作でファイアグリルの周りに設置する囲炉裏テーブルを作成しました。
当時、ネット上で調べるとニトリのキッチンラックを利用して繋げると格安で囲炉裏テーブルになるとの情報で早速作ってみました。ただ、実物そのままだとステンレスの網状でクール過ぎるものでした。そこに自分で塗装したウッドの天板を追加。大判のラワンと測ってきたサイズにホームセンターでカットしてもらいましたので、塗装後に穴開けしてボルトナット留めだけのDIYで完成。

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分解して束ねられるのでコンパクト収納。普段はダイソーのベルクロのベルトで縛っています。
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 ステンレスなので結構重いので、キャンプに持っていくかどうかは状況次第で出動してます。
脚が外れて、天板と脚に分けてそれぞれ纏めて仕舞えるところは良いところかなと思います。
全部で5千円しないくらいで完成したでしょうか。
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やや重いため暫く使っていなかった時期もありましたが、久しぶりに持ち出して使ってみたら、改めて囲炉裏スタイルのすばらしさを感じました。2〜3家族で大勢で食事するようなときには、皆で火を囲んで、作りながら、飲みながら、話しながら、暖まりながら・・という行為全てが同じ場所で共有できる。
これこそがファミリーキャンプの本来の姿かもしれません。凄くいいなと思いましたね。(ワインは温まっちゃうけど笑)
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今はニトリのキッチンラックのこのサイズが廃盤になってしまいました。
もちろん、市販の囲炉裏テーブルも改良が進んでいるのでアリでしょうけど、
炎で焦げそうなので各社メタル製なのでしょうけど、暖かみがあるウッド天板を自作っていうのは魅力的だと思います。

























今だったら、この辺のアイテムを使って造れば、すこしのコストダウンと、ウッドの暖かみが追加できそうかな。



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