Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

タグ:イワシ

先週、イワシやサヨリが凄い勢いで上がっているという話を聞いて、検見川浜を通り抜けて、市原の海釣り公園に行ってきました。

市原市海釣り公園
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ここは名称がネーミングライツされているので、何年かに一度スポンサーによって名称が変わります。現在は「オリジナルメーカー海釣り公園」となっています。

海際にある管理棟の先に離れたところにある桟橋。そこが海釣り公園になっています。結構深さがあるので、投げずにそのまま真下に落とすような釣りです。道具の貸し出し、エサや仕掛けの販売、お昼も食べることができます。もちろんトイレも綺麗で、結構快適に過ごせます。一般は900円程度払って入場。子供は小学生までは無料です。子供はライフジャケットを貸し出してくれて、着用が必須です。(息子はカヌー用の自前ライフジャケットで。。)

当日は雨模様。
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毎日ウェブサイトで釣果を報告してくれています。近辺の状況の目安にもなるので、良くチェックしています。ここで釣れる情報があると、朝のうちに入場者が満員になってしまい、入場規制も時にはあるようです。この日も6時からオープンですが、雨にもかかわらず入場の列ができていました。
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サビキに自作集魚板を追加。サビキの上下に。
自作集魚板

と、早速サヨリさんが!
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いいね!
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その後、サヨリは急に釣れなくなりますが、その代わりにイワシの大群が押し寄せました。
サビキ仕掛けですが、この時点でコマセ(撒き餌)がなくても釣れるようになっていました。
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鈴なりのイワシ!
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数が多すぎて針から外すのが大変。
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雨でびしょびしょになりながら、結局3時間くらいでサヨリ2匹、イワシは100匹以上は釣り上げたでしょうか。
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息子と二人で協力しても捌くのが大変でした。
鱗を取って、頭を落としつつ、内蔵をだして、あとは指で背骨をとって開く。

調理は妻にしてもらいました。
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お魚は良く水分を切って、耐熱皿に敷き詰めます。そこにチーズ、ピザソース、オリーブオイル、パセリをまぶします。「Gratinato」(グラティナート)と言われる、パン粉とチーズをまぶしたオーブン焼きです。イタリアでは魚貝類でよくやる家庭料理。パセリは自家栽培です。

焼けた。
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美味しく頂きました。イワシさんに感謝。

連休初日にサヨリ釣りのリベンジに行ってきました。

市原くらいまで行くとイワシ もサヨリも凄いって情報があったので、イワシ狙いだったんですが、検見川浜だとあまり良くなかったですね。サヨリ狙いの人達だけしか居ませんでした。

そもそも早朝に行かないで、昼前に行っている時点であまり本気じゃない感じですが。。

今年は9月末にしては全体的に少しサイズが小さいようですね。
とはいえ、2週間前の釣りの時より明らかに大きくなっていて、10月になればさらに大きくなりそうです。ただ、10月になると地元漁師さんの間でサヨリ漁が解禁になるそうです。いつも海面に居るサヨリは複数の船で一気に網ですくわれてしまい、フィッシングで釣れる量が明らかに減るんだそうです。隣で釣っていたおじさんネタ。次のサヨリ釣りは早めに行っておきたいですね。

ということで、一応釣れたサヨリさんを連写。
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22センチくらいの大きさ。
何度見ても奇麗なサカナです。

「君はサヨリみたいだね?」
こんなスリムで奇麗なサカナを見ていると、この言葉を女性の方が言われたとしたら「細身で美しい女性ってことかしら?」と思いますよね。先ほどの釣りおじさん曰く、サヨリはお腹を開くと内蔵のある内側が真っ黒なので「あなた腹黒いですよ?」ってことらしいですよ。今度使ってみようかしら。笑


以前行ったサビキ釣り。

少し離れたところのおじさん達がコンスタントに釣りまくっている。 
撒き餌は無し。

何故か?

よく観察していると、
サビキの仕掛けの上下、さらに途中に、三箇所くらい集魚プレートと言われている キラキラしたプレートを付けている。魚たちが「あいつ美味しい餌をたべてるぜ!」と競って食いついてしまう連続で何匹も釣れる仕組み。この習性を利用したルアーのようなものだ。

釣り具店で2枚400円くらいで売っているけれど、小さめのメタルプレートで、錆びやすい。
僕も使ってみたけど、1個じゃ足りないみたい。





ということで、3箇所くらいつける実験もしたくて、お手軽に自作してみます。


お得意の100円均一から、パーティーグッズのそばに売っていた「うちわ用デコレーションシート」。

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裏に小さめのカタクチイワシをイメージした魚の形を描く。
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カットしてペットボトルに貼り付け。
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さらにカット。
横に見えてるのは、サビキの下につけるオモリ。
ジグの針をはずしたものを使ってオモリに。ここもキラキラさせます。
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たくさん作っちゃう。
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何故ペットボトルに貼り付けるのか。
平らなプレートではなく、曲面の形にすることで、竿を動かしたときに、キラキラが「針に掛かった魚に近いうにうにした動き」になるのではないか。。という想定です。

サルカンをつけてできあがり。
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次はいつ釣りに行けるのか。。効果を早く試したい。
楽しみです。


 

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人が生きる為に必要な基本的なこと、
「なにかの命をいただいて、自分は生きている」
よくかんがえたら現代ではそういうことを忘れがちです。

釣りは息子に
自分で釣って、自分で捌いて、自分で食べる

という、現代ではなかなかできないこの行為を経験値として植え付ける最適な行為ではないかと思って居ます。


といいつつ、自分が釣りに行きたい口実だったりもします。
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幕張の人工海岸、検見川浜の堤防がよく行くスポットです。
サビキ釣りなら、ここでイワシやサッパなどが結構簡単に釣れます。
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(ちいさいイワシ君があしもとに)

早速、息子が捌いたカタクチイワシを唐揚げにいただきました。
いよいよこれからシーズン本番ですね。



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