Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

カテゴリ: camping site

久しぶりの宿泊キャンプ。
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場所は成田と印旛沼の近くにある坂田ヶ池総合公園の中のキャンプ場です。

じつはキャンプに行く予定は無かったのですが、息子達の自転車ツーリングの野営地としてこのキャンプ場を予定していたのに、中学生だけでは宿泊は不可ということで、両親は息子達と離れたサイト位置でいちおう見張り役として行きました。

離れたサイト、というのがポイントで、基本息子達のツーリングは自分たちだけでしたいらしいので、チェックインだけ一緒にするも、基本は息子達のことは放置というスタンスです。 

ということで、なんとなく初の夫婦二人だけのキャンプということになりました。

日曜チェックインで月曜朝チェックアウトだったこともあって、広々としたスペースでキャンプができました。月曜朝帰り、癖になりそうです。

成田と言えば超超有名な「成田ゆめ牧場キャンプ場」や、少し離れれば「有野実苑キャンプ場」が有名です。僕もこの坂田ヶ池キャンプ場はノーマークでしたが非常に素敵なところでした。
成田市が運営していることもあって、昼も夜も管理棟に人が常駐していたり、大人一人一泊の料金が300円だったり、遊具もあちこちにあって、池で釣りもできちゃう(無料)。値上げしまくっているゆめ牧場(大人2000円)と比較すると非常にリーズナブルです。

「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」
(注 市外在住者は料金が1.5倍の費用になります。)

9時から16時までがデイキャンプ、16時から9時までが宿泊キャンプですが、デイキャンプから宿泊まで予約しても一人600円という安さ。
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写真はキャンプサイト。芝は毎日管理人さんがチェックして管理されてます。
といはいえ、チャコスタを直置きにしたり熱湯をそのへんに捨ててしまったりするなどで、ごくごくところどころに茶色い芝があって、管理人さんが残念がっていました。
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トイレも綺麗でした。
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徒歩圏内(5分くらい)に素敵な温泉施設「大和の湯」があって入って来ました。
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(写真は大和の湯サイトから拝借)
キャンプ場から心配になるような細さの舗装された山道を通って(クルマなら1分)房総半島ならではの薄く黒い色の温泉、すべすべになりました。

さらにキャンプ場内には温水シャワーもあって、朝の掃除時間以外は終日入れます。
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ちなみに管理棟では薪と炭が売ってました。
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サイトは一応キャンプ場の端にポールがあって番号順に区画されていますが、明確なラインや垣根などありません。ですので、周囲への配慮をしっかりしてある程度は自由にレイアウトができます。もし混んでいるときでも奥行き方向にかなりのスペースが確保できます。しかし芝が綺麗なのが気持ち良い。
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16時にチェックインして、大人チームは25番サイトに。

息子達は家から早朝に自転車で出発。昼食や買い出しを経て15時くらいには公園に到着していたみたい。僕らと離れた8番サイトにテントをたてて自由にやっているみたいです。写真を撮っていれば近々息子編のブログがあがるかも。
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大人チームはタトンカ3TCトランクイリティー6で大人キャンプ。かなりゆったりですが、設営かんたんなタープとテントなので合わせて30分くらいで設営完了。
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奥に居る息子達を眺めるキャンプ。
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最近、コンパクトなアイテムばかりになってきました。
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トランクイリティーでの初の宿泊、前後ドアのメッシュが通気に効果を発揮して心地よく休めました。
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晩ご飯は途中の農家で買った枝豆やトウモロコシとか、家から持って来た自家製野菜とか、カジキマグロのハーブ焼きとか、タン塩ハラミ焼き焼きとか、飲んべえメニューでした。
(ゆったりしすぎて写真なし 汗)
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薪が管理棟で売っていたので、焚き火など。芝保護のために持参したすのこを敷いてます。(管理棟でも板を貸してくれます)
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朝食は道中の京成バラ園のとなりにあるパンやさんから仕入れました。
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鍋など一式をツーリングの息子に持って行かれたので、急遽ダイソーで購入したアルミ鍋が湯沸かしに大活躍。
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息子達は自転車での復路のため、朝早くから出て行きました。脳内で特攻野郎Aチームの音楽を流しつつお見送り。なんかかっこええ。
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僕らも9時までにチェックアウト。すぐ近くに駐車場があるのですが、リヤカーを貸してくれます。
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ということで、急遽決まった付き添いキャンプでしたが、暑さが丁度収まったいい日にできたので、昼も夜も心地よく過ごせました。

坂田ヶ池キャンプ場、ナチュラルな自然を楽しむという感じでは無いですが、管理の方々が非常に真面目に丁寧に管理されていますので、とても綺麗でした。徒歩圏内に温泉もあるし、公園内には遊具もあるし、池で釣りもできるし、なにせ安い。
温水シャワーは最近設置されたそうで、来場者の要望に応えたバージョンアップなど、市がきっちり運営しているようでした。ファミリーにはもってこいのキャンプ場でお薦めな場所です。

「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」
(注 市外在住者は料金が1.5倍の費用になります。)

















 

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文化の日なのに、あまりにも天気が良いアウトドア日和。
朝起きてからの思いつきでどこかに出かけようということになり。我が家から15分くらいで行けるふなばし三番瀬海浜公園でタープを張ってのキャンプ、というよりピクニックですね。

この砂浜、千葉県港湾管理条例で砂浜でのBBQをはじめとした火気の使用が2013年末から禁止となっています。これは本当に残念で仕方が無い。これだけ心地よくて美しいビーチがあるのに、ここで御飯つくって食べたいですよね。おそらくゴミなども含むマナーも色々悪かったんでしょうかね。

今は防風林の内側の公園で管理された「手ぶらバーベキュー」なる場所を代わりと用意していますが、残念ながらそこからはビーチが見えないんです。
ということで、ビーチで過ごしたい僕達はランチボックスを持参していきます。
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到着。
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海!満潮から潮が引き気味に。ほとんど人が居ないのはいいですね。
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施工開始。内陸の草の生えている場所=ペグの効く場所。息子が色々やってくれてます。
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完成。タープとラグを敷くだけですけどね。いつも思うけど、屋根があるだけで自分たちのスペースと感じられる安心感ってすごいです。
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思いつきだったのに十分なランチを妻に用意してもらい。美味。
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ごろごろして。
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恒例のUNO。
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静かです。
この防風林の奥の公園で管理BBQスペースがあり。そちらは賑やか。
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しかし、本当に良い天気。
秋ですね、赤とんぼが周囲を飛び交っていました。

ビーチでBBQができない事によって、この静けさと落ち着きが生まれたということなら、もしかすると結果的にありなのかもしれませんねぇ。(バーナーくらい許して欲しいけどね。。)

撤去して。帰宅です。
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広いスペースや舗装路もあって、カイトとかローラーブレードとか色々持ってくれば良かった、と息子。
これくらいの凪だったら、カヤックもありですね。また近々来ましょう。







 

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昨年初夏の頃の写真が出てきたのでアップ。

我が家から1時間くらいで行ける「成田ゆめ牧場」での一泊キャンプ。
息子と二人だけでのキャンプを初めてしました。
できるだけ、息子にいろいろ手伝って貰うという主旨。

始めての成田ゆめ牧場でしたが、かなり広々としてますね。メインの場所は広すぎてポツーンすぎるのも気が引けたので、一番奥のすこし狭まった木々のあるDサイトに設置。ちょっと木があったほうが風景的に好きです。

このときがタトンカとユニフレームのコンビの初設営だったとき。それまではコールマンラウンドスクリーン2ルームでかなり設営が大変でした。我が家のキャンプはいつも一泊くらいしかできないので、軽くあるべき、すぐに設営できるべき、にキャンプの方向性を転換。
このシステムになってから2ポールだけでタープもテントも設営ができることになって、本当によかったと思っています。
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段ボール燻製も初めての試みでした。
このアマゾンの箱はこの日から1年以上ずっと使ってます。結構頑丈。
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このときは喜んでいたけど、今見ると燻製時間が足りない感じの見た目ですね。。
 
夜は息子が焼き鳥を作成。炭焼きも担当。
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そういえば、後日、上の写真が昨年のユニフレームフォトコンテストで入選。
fanツールセットを頂きました。(あんまりつかえない)
またフォトコンテストをやってくれないかしら。


キャンプは夜のゆっくりとした時間がいいですね。
息子と二人だけで過ごす夜も悪くないですね。というか、とてもイイ。
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翌朝は、朝からハンバーガーモーニング。これも息子謹製。
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無事撤去。草が奇麗に生えた風景はいいですね。


帰りは写真が趣味の息子の要望で、成田空港の滑走路前で飛行機撮影。
かなりの近さ。
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お盆の暑さを感じないであろう、木々に囲まれたキャンプ場。
急遽思いつきで予約なしのキャンプ場。

この二つのポイントを考えて、キャンプ場の多い道志みちの中でも有名な、予約不要の「道志の森キャンプ場」に行ってきました。

夏休みの超ハイシーズンに予約無しというリスキーな状況もあり、ネットで事前に調べたところ、GWの三連休などは入場できる7時前には戦争の様に長蛇の列ができるという情報もあったので、かなり緊張。。

しかし今回、前日に問い合わせた話では、「チェックアウトが12時なので、連休など混雑時の場合はすこし遅めに出て、その日にチェックアウトする人の場所をめがけて到着すると良い」とのこと。(連休の初日の場合は、前日が22時まで入場できるので、夜の到着もアリです。)


当日、渋滞もあり8時半くらいに到着。
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数パーセントの雨予報のおかげで入場の列もありません。

とはいえ、既に入場開始の7時から来た方も居て、これから出る人なのか来たばかりで滞在する人なのか声をかけつつようやく場所を確保。川やプールのそばからサイトが埋まっていく傾向があるようですが、管理棟から離れた山側にある静かなロケーションは逆にスペースが空いているという事も確認できました。 個人的にはその方が静かで自然を楽しめるのが好み。

一泊だったので、最低限の道具、といってもいつものセットですが。
TATONKAの3TCタープにUNIFLAMEのREVOルーム4の組み合わせ。
小降りの雨のおかげで緑が奇麗。
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川の水を引いたプールは水深120センチなので安心です。
ただし極度に水が冷たい!真夏なのに山からのわき水が直に来ていますからね。
注意して入る必要ありです。
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「道の駅どうし」と「にいつ商店」で食材を確保。
コンビニ数軒が以前は近場にあったようですが、閉店のため近場での食材確保は難ありです。
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お風呂はキャンプ場内にもあり、小さいながらも奇麗にしています。(300円)
僕達は温泉「道志の湯」まで脚をのばして来ました。ここは夕方には周辺キャンプ場から来客が多く、結構込むらしいので早めに行くのがお薦めです。


食事は以前息子が家で練習したカレーを本番として作って貰います。
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焚き火と沢のせせらぎの音、自然を沢山楽しみました。
ファミリーの多いキャンプ場ですが、予約の必要がないキャンプ場として是非リピートしたいと思います。

http://doshinomori.jp 





先日、両親家族と一緒に親子三世代でバーベキューに行くことになり、GW中ということで、予約が要らないデイキャンプ場を探す事に。

昨年、手賀の丘公園にデイキャンプに行きました。
BBQは可能で森林も美しくてよいのですが、タープの設営などできず、ピクニック感覚になってしまうので、今回は別の場所に。

調べると、我孫子市にある施設「利根川ゆうゆう公園」を発見。
水場とトイレがあるだけで、あとは広い場所があるのみのデイキャンプ場。此処に決定。


早朝8時くらいから行きましたが、既に5,6組が来ていました。
スペースは十分すぎる為、特に混雑感はありません。混雑時でも駐車場側に近いスペースから埋まっていくので、駐車場からほんの少し離れた利根川に近い場所へ荷物を運べば、広いスペースを確保することも可能です。

地面も緑が敷き詰められていて心地よい風景になっています。
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大きめのタープでも余裕を持ったロープワークが可能です。
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タープはTATONKA 3TC。
サイドスクリーンにREVOスクリーンを使用。強風でしたが、オープンタープに対してこのスクリーンの防風効果は素晴らしいです。床のブルーシートは父親がどうしても敷けと。笑
この辺が三世代ファミリーキャンプ感。

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このデイキャンプ場、連休で管理されていないのか、水場に炭が捨てられていたり、簡易式のトイレが汚いことになっていて、その点だけは残念でした。通常の時はもう少し奇麗になっているかもしれません。


ゆうゆう公園、此処は前日や当日の思いつきデイキャンプに持ってこいですね。
何も無い広々としたところが本当に気持ち良くて、今後も通いそうです。

このようなフリーなサイトが今後も維持されるように、来る人のマナーが保たれることを願って。




追記です。

ゆうゆう公園からほど近い、野田市の野田スポーツ公園(通称NSP)、こちらは宿泊もできる公園としてとても人気がありましたが、2016年9月施行を目標に火気の使用を禁じる条例が作られるとの事。
私は野田スポーツ公園へは行ったことが無かったのですが、元々キャンプやバーベキューが目的の公園では無いとのこと。

それを黙認してもらっていた恰好だったようですが、今回、条例ができた理由は使用者のマナー違反が目立つという話からだそうです。ゴミ問題、違法駐車など、使用者間のもめ事もあったとか、近隣からの苦情もあった模様。

ゆうゆう公園も我孫子市のはからいで、今はかなり自由に使える場所として存在していますが、ひとたびマナー悪化が目立てば、使用できなくなる可能性もありえます。
このサイトを見て下さった方々に念のため知って戴きたく追記させて頂きました。
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