Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

カテゴリ: camping item

寒くなってくるとキャンプに行けない分、妄想キャンパーとなり余計なモノをポチッとしてしまうあるある。現在は冬キャンプ妄想でいっぱいです。笑

そんな中、テーブルランタンを欲しくて検討妄想中。
ランタンはテーブルトップではLEDランタンのGENTOS EX-777XPを使用していますが、サイト全体でジュニアガスランタンも併用してます。これらの光を比較するとLEDよりも燃焼による光がやっぱり美しいんです。暖かみのある色温度、1/fゆらぎの加わった癒やしの炎。キャンプの豊かさって夜の雰囲気がとても大事ですよね。

ということで、ガスか灯油のテーブルランタンが欲しくなってます。テント内ではLED。屋外は燃焼系のランタンで統一が理想です。


候補は二つ。ペトロマックスHL1かコールマンルミエール。

・・だったのですが、候補の一つであるストームランタン「ペトロマックスHL1」が廃盤だそうですね。
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20センチ程度のサイズでコンパクト。炎も繊細でかなり気になっています。虫除けオイルを燃焼に使えばさらに機能性が加わります。たった2500円程度でこれが入手できるのは素晴らしいですよね。すぐ買えそうな値段とはいえ、不要なモノを買う=ゴミを増やす行為なので、よーく吟味します。既に本国ドイツのサイトを見てみると既にプロダクトラインナップからHL1は 消えています。
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これを買うと、ケース(ウッドで自作まで妄想してる)、燃料ボトルなど諸々の付属品も必要になってしまい、独特の雰囲気と引き替えに荷物も増えるという短所も出てきます。



対抗馬、ガスカートリッジで使用できる繊細な炎のテーブルランタン、コールマンのルミエールランタンも検討。
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_SL1500_
 これなら収納サイズも小さくて携帯性がいいんですよね。
缶だけはOD缶なので、他のCB缶バーナーと燃料の共有ができません。ひと缶だけOD缶を持っていくことになりますが、ペトロマックス一式よりは省スペースだし、ガスなので準備など手間がなく気軽につかえるところはかなり魅力的です。ホヤの中の炎も細く長くてこれも美しいですねえ。

もし、自分が使うんだったらOD缶の側を隠すために(オウンリスクですが)革で缶のカバーを自作かポールと同じ色でOD缶をアルミ塗装(ガスはCB缶から詰め替えをすればローコスト)をします。




かなりスタイルの違う二つ。
個人的に自分のスタイルに合うのは簡易的で美しい炎のルミエールですね。。
でも、モノとしての魅力はストームランタンが美しさと愉しさがありますよね。かさばるし手間が掛かりますが。。

まだ春までにのんびりと悩むつもりだったのに、ペトロマックスの廃盤話で気持ちがそわそわしちゃいます。どうしようかというところ。。HL1の在庫が無くなるまでもうすこしだけ悩みましょう。新しいアイテムを増やすだけではなく今あるアイテムでやっていくという「買わない選択肢」も当然考えつつ。。。



HL1ストームランタン 12322
PETROMAX(ペトロマックス)
2012-12-29







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タトンカ用に使用しているポール。
皆さん自作で無垢のウッドポールにしたり、色つきの素敵なポールを使用されていますが、うちはコストをけちってキャプテンスタッグのアルミポールを塗装してます。
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REVOルーム4やREVOフラップが240cm〜260cmに対応なので、4分割できる240cmのキャプテンスタッグのジョイントポールを選択してます。1本外すと180cmになるので、デイキャンプではロースタイル向きのタープセッティングにしたり。
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ポールの太さは安定の30mm。このくらいの太さだと全く不安はないですね。コストも3000円程度。
これのブラウンカラーがあればいいのに。。と思ったら即塗装です。笑

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミジョイントポー240cm×Φ30mm 4本つなぎ M-9217
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
2012-03-09

塗装は素材がアルミポールなので、アルミサッシなどで使う事のできるスプレー塗料を購入。これでうちのサイトのテーマカラーの一つであるブラウン系のポールが作れます。
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焼き付けやアルマイトではないので、当然傷も付くことは想定済み。アルミ用の塗料といっても、スプレー缶の塗料ですから何度も使っているとチップ傷などのハゲがどうしても出てきますが、それもエイジングの一つとして雰囲気ものと捉えています。数年後にまた塗装したらいいかな、という感じの考え方です。とはいえ、塗装の際はすこしでも食いつきを良くするために600番くらいの耐水ペーパーでポール表面を粗くしてからスプレー塗装を行っています。

完成した状態です。
既に1年くらい使用してますが、塗装の質は許容範囲ですね。
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ちょっとだけ見えるチップ傷。見えますかね。
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ウッドポールのナチュラル感とはまた違った指向で、ポリコットンとブラウンポールの組み合わせも悪くないんじゃないかなぁと思ってます。




ちょっとコストがかかってもいいなら、こういう品のいい色目も。
ロゴス(LOGOS) タフ33mm コネクトタープポール280 71902004
ロゴス(LOGOS)




実家のクローゼットの片付けを依頼されて先週やってきました。

本やらアルバムやら色々懐かしい物がでてきて良くある全く捗らないパターンでしたが、その中に20年前に購入したアウトドアグッズがタイムカプセルの様に出てきました。完全に忘れていた。。

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なつかしいマウンテンスミス TOURPACK。

イタリア車FIAT COUPEのピンズが付いてる。
ボリューム感のあるウエストバッグが格好良くて、マウンテンバイクをやっていた頃によく使っていました。今でも全然使えそうです。小物入れとして丁度良い。

今でもブランドがあるのかな?と調べたらありました。グリーンはもう無いのかな。




もう一つ。
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モンベル バロウバッグ BURROW BAG ♯4

さすがに20年前のシュラフ、化繊だけど使えるのかどうか心配。洗濯して干して。。
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テスト。
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これが全く問題なし。保管状況も良かったのでしょうか。ベトベトもゴワゴワも全くなし。バロウバッグの特長である窮屈にならないように作られた伸縮性も保たれています。モンベルのシュラフって耐久性がすごいんですね。流石の日本製だ。

モンベルのシュラフは耐寒性能ごとにナンバーが振られてまして、今は♯4は売ってないみたい。
モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #3 バルサム 右ジップ [最低使用温度1度] 1121273 BASM R/ZIP
モンベル(mont-bell)
2014-03-19

息子のシュラフが子供用で小さくなってきたので、これにバージョンアップして使うとのこと。自分の使っていた道具が購入して20年後に息子に継承されるっていいですね。長く使える良い物を手に入れるってのはこういう事があるのですね。(でも放置してたんだけど 笑)

思いがけないタイムカプセル。
まだまだ使えますので、大事にしていきたいとおもいます。

 








息子が書店で見つけた凄い本。

「冒険図鑑」野外で生活するために   文・さとうち藍  絵・松岡達英

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「野外で生活するために」というコピーの通り、キャンプをハジメとした屋外ライフの為の実用書。

シンプルだけど緻密なイラストがたくさん入っていて、子供でも大人でも本当に楽しんで勉強できる本です。

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イラストのおかげで感覚的に色々な知識が頭にすっと入っていく感じが心地いいです。

「歩く」「食べる」「寝る」という基本的な行動を野外でするときのコツや注意点など、的確にイラストとその横の文章で説明。さらに「作って遊ぶ」「動物・植物との出会い」や、「危険との対応」といったコンテンツもあって、キャンプで親が実施として教えることの他に、知識として入れて置きたい内容がほぼ全て網羅されています。
1985年は初版なんだ。。自分も小さい頃に出会っておきたかったな。

今、息子が熱心に読んでいるところ。
我が家のキャンプグッズの中にいつも入れておきたい本です。


そうそう、お父さんが子供より先に一度真剣に見ておくこともお薦めしますヨ。笑




 他にもシリーズが色々あるみたいで、今後息子と一緒にチェックしてみたいとおもいます。





すごい発見。タトンカのタープ、3TCをお使いの方、必見です。

・・と自分だけが感動しているパターンかもしれませんが、タトンカ3TCをお使いの方には是非マネして欲しいアイテムです。

タープ下にハンガー用のストップロープを吊り下げて、LEDランタンをはじめとして色々なアイテムを下げたいと思って居ました。デイジーチェーンとも言われますね。
物干しハンガーロープというものが100円ショップでも入手できるという話だったので、ダイソーに行って早速チェックしてみましたが、色が蛍光ピンクとか蛍光ブルーで、さすがにタトンカのナチュラルな色に合わない。

そこで、アマゾンをチェックしたところ、白のハンガーロープを発見。
5倍の価格ですがサイトの雰囲気を考えたら選択肢はこれしかあり得ません。


(上記リンクは最新版)

オーエ ハンガーストップロープ


 

 
旧型の写真です。
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ハンガーロープの両端にはS字フックが購入時からついています。
先日のデイキャンプで早速テスト。実際は若干の生成り色で、余計にタトンカの質感に合います。
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タトンカのタープエンドのループ部分にギリギリで引っ掛けてみると、驚くことに3TCのセンターの対角線の長さと全く同じということが判明。完璧にフィットします。
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調整無しでこの張り具合。物をすこし吊してみましたが、嫌なたるみではありません。
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長さの調整が必要だとてっきり思って居たので感激していますが、単にサイズぴったりでよかったというだけのお話しでございます。とはいえ、タトンカユーザーの方には是非真似して欲しいですねえ。

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