Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

カテゴリ: camping item

久しぶりの更新。

釣り用の偏光サングラスを新たに購入しました。
といっても、キャンプやドライブ、アウトドアに最適と思われるので紹介。
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釣り用の偏光グラスをずっとほしくて、以前から国内最高峰と言われるタレックスレンズを沢山調べたのだけど、格安のレイバンの偏光を手に入れて満足しておりました。


最近、友人がタレックスが欲しいと言い出したのをきっかけに、自分も欲しい熱が高まってしまった。
手持ちの偏光レイバンが長く使って傷だらけになったので、レンズだけタレックスに交換できないか?と思い調べてみると、レンズだけなら12100円〜交換できるという。
案外安く済む。


早速近くにあったタレックスプロショップの有名な某チェーン店に行って相談する。
しかし「あなたの持っているフレームだと、レンズ交換ができない」と言われてしまった。
どうやらフレームの剛性、素材などで、交換できないという感じだ。

ここで一旦タレックス計画が予算計画も含めて再構築しないと。。と、頓挫。
既存フレームを使えたら一番良かったのに。


で、少し経って・・

もしかすると、個人のお店ならメガネの職人的な人が居て、助けてくれるかも。。
と思いついて、西船橋にあるタレックスプロショップのアイボンさんを訪ねてみる。

駅の北口を出て目の前にあるちいさなお店。
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早速交換が可能か聞いてみると、立ったまま目の前でパキッとレンズを取って確認してくれた。
「大丈夫ですね。」とひと言。
このお店にきて良かった。
某チェーン店は持ち込みだといろいろ問題もあったのでしょうね。個人店の強みですな。


ちなみに、フレーム持ち込みのための加工工賃が2200円かかるそうです、レンズ代以外に。
ということで、早速いくつかのレンズを試させて貰った。
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元々釣りの朝マズメでも使えるという薄い色のイーズグリーンを考えていただのけれど、一番メジャーなレンズ「トゥルービュースポーツ」(TVS)が思ったよりも色が濃すぎず、高速道路のトンネルでもかけっぱなしで大丈夫だという。
タレックス一本目ということで、今回は王道のトゥルービュースポーツに決定。

早速オーダー。
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レンズ代12100円+工賃2200円
合計14300円。
レンズ在庫もあったので、3日後にできるという。

で、できた物がこちら。
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レンズはハードマルチのシングルコートにしました。
シングルコートだと外から見た時にレンズに若干の反射が出て、目がそのまま見えちゃう色眼鏡状態ということがやや軽減されます。
とはいえ、日中で太陽光が強い時は全然目はみえちゃうんですけども少しはマシです。

実際の見え具合がこちら。
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かなり日差しの強い日。樹木の上部が白くなってますが、
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こんなにくっきり陰影がでるんです。
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色の具合はブラウン系。

一日使ってみましたが、多少薄暗い天気でも暗い感じがしない。
これはずっと掛けててもいいから無くさないですね。
疲れないし、ずっと掛けてても違和感がないのが、本当に良い。

ドライブでもトンネルで掛けっぱなしにできるのは快適です。
これはサイクリングでもOKだな。









家の炊飯器の内釜。
通称テフロンと言われているフッ素コートが剥がれてしまいまして。
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暫くホーロー鍋で炊飯していました。

タイマーや保温も欲しいので、このフッ素コートをやり直してくれる会社を検索。
大阪にあるセンテックという会社に送ると、フッ素コートをし直してくれるそうです。

詳しくはこちら。

センテック株式会社 

費用はこちら。 


で、送料がかかるので、他のモノも一緒にやるとお買得といわれまして、ちょっと考えてから持ち出したコッヘル。

20年前のスノーピークのコッヘルです。
この内側のコーティングもやって貰う事にしました。
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こびりついた焦げたゴハンの跡が残っています。


・・ということで、二つ一緒に発送。
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2週間後。




着払いで到着。
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新品みたいにめちゃめちゃ綺麗に仕上がってきました。
炊飯器内釜の水のラインはお願いしておくと刻印してくれます。(文字は消えますがこれで十分)
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コッヘルもこんなに綺麗に。
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コーティングは定着させるために焼きを入れる為、ステンレスの外見は若干赤っぽくなりました。全く問題なし。
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コッヘル、あと20年使えそうですね。



さらに愛着が沸くフッ素コーティング。
お薦めです。 


 

新型コロナウィルスによる影響への支援策、一人10万円の特別定額給付金。
使い道は皆さんどのように考えているでしょうか。

貯蓄とか、社会貢献ですぐに使うとか皆さん色々あると思いますが、我が家はその中間的な消費というか、なかなか買えなかった「防災グッズ」を買うことにしました。

防災の為の道具、必要だと思っているけど結構高額なので買えなかったもの。

ポータブルバッテリーです。
勿論アウトドアレジャーでも使用可能。
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今までAmazonの欲しい物リストにずーっと入っていたのですけど、平均価格で5万円以上。
電気容量を考えると大容量がいいとなると、7万円くらいかかります。
ここにソーラーパネルを購入すると2.5万円くらい追加でかかる。

地震や台風の直後だときっと勢いで買うけど、その前に絶対に買っておきたい。

そんな、なにかのきっかけがないと買いにくいもの。
・・ということで、ポータブルバッテリーとソーラーパネルを合わせて10万円弱。給付金一人分を防災時の道具に充てます。

購入したのは、626whのタイプ「Power ArQ」。購入時66000円でした。
容量500wh以上は欲しかった。
あくまで目安ですが、50Wくらいの電気毛布が8〜10時間くらい使えるのは500wh以上です。

色は6色もあって、我が家はオリーブドラブに決定。
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ポリタンクみたいな素材感が可愛らしいです。
すっごい重たいかと心配していたけど、女性でも持つことは可能。(重量6kg)


本体費用と電気容量のバランスを見て、可愛らしいデザインでもある最新機種に決定。
626Wを1時間出し続けるという容量ですが、実際の使い方の目安としては下記の感じ。
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スマートフォンが70回充電もできる。
最近流行の車中泊や、もちろんキャンプでも電気毛布などに丁度よい。
今度屋上で寝るのに使ってみよう。

注文すると早速可愛らしい箱で到着。
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充電。
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本体横には「念のため感」がすごいけどLEDライトも搭載。
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とりあえずフル充電だけしておきました。
説明書も見やすかったです。
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しっかり2年の補償もあります。
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ソーラーパネルは価格の変動が激しいのですこし様子を見て購入予定です。


比較した他社のアイテムも載せておきます。
Power ArQの小型タイプもあります。








追伸
このタイミングで地震が二日連続となったこともあって、ソーラーパネルを価格気にせず買う事に。
早速届きました。
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Beaudens ソーラーパネル 100W
現在アマゾンで在庫無しになっており、皆さん買い出したのかも。。
480mmx365mmと大きめのサイズ。重量も4.5kgと結構重いです。
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開くとパネルが4枚のタイプです。100W以上で2枚のタイプだと結構な大きさになりそうなので、4枚タイプでよかったのかも。5枚タイプも探すとありますね。

僕の購入したバッテリーがDCの8mmのアダプターだったので、その為の変換プラグが付いていることがはっきりしたこのソーラーパネルを購入。他のソーラーパネルだと付いている変換プラグが明解でなかったりします。

パソコン用にということで、10種類もの変換プラグがついています。
Power ArQには右端の「K」というDC8mmのプラグが適しています。
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最大発電量で100Wというけど、太陽光の強さや光の入射角によって発電量は変化します。実際は100Wはほぼ難しいです。
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早速屋上でテスト。
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パネルを開くとすぐに発電が開始。ケーブルを接続しないでも、発電を示す裏のLEDが点灯します。
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ポータブルバッテリーは日陰に置くのが望ましいのでパネルの裏に隠します。
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5月の日中、直射日光で50W前後でした。真夏だともっと強いのでしょう。
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パネルの太陽への角度が重要ですが、ベルクロの支柱があって、角度を付けられるのがポイント。
これが無いタイプもあるので、ご注意を。
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端にはペグなどで固定や、紐で結ぶなどできるハトメ穴があります。強風で飛ばされないようにこれは便利そうです。
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 ということで可動確認終了。
基本非常時の為ですが、是非レジャーだけで使いたいですね。 

 
パナソニック(Panasonic)
2018-09-01

新型コロナウィルスのため、お出かけできず。
息子と屋上で焚き火などしております。
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 先日アウトドアのリサイクルショップで分離型のシングルバーナーを発見。
お求めやすかったので即購入。
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プリムスのエクスプレス・スパイダーストーブ。
型番の札を見ると10年くらい前のものだけどお店でチェック済みというので手に入れてみました。。
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が、 帰って火を付けてみると、ほんのりしか炎がでない。
写真は再現イメージ。最大にしてもこのくらいしか火力が出ないのです。
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 ということで、プリムスのお問い合わせメールに連絡すると、やはり今の時期は修理にかなり時間が掛かってしまうそうで、お戻しが未定と言われました。また修理費は3000円〜だそうです。

ここは自宅勤務で暇ですし、いっちょ自分で補修するか・・ということに。
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写真を撮るのを忘れてしまったのですが、直線の太いパイプから細く曲がったパイプへの繋がるところのネジを廻すとガスの出る細いノズル部分がでてきました。
ここを荷札の針金のような細い針金でつついてみます。すると細かいゴミが出てきました。
おそらくこれで大丈夫。

早速戻して点火。
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無事に復活できました。かなりの火力。
個人的にはシングルバーナーは分離型が大好きなので、大事に使っていきたいと思います。


現在は進化してスパイダーストーブ2になってます。


 

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中国製のアウトドアブランド「NatureHike」。
以前、このブランドのすこし前のタイプの3人用テント(中古)を購入。
息子が使っていました。(ポリエステル生地の少し重いタイプ)

「NatureHikeテント。その1」
「NatureHikeテント。その2」

現在高校1年の息子、この夏休みにロードバイクでロングツーリングをしたいと言うことで、軽量で小さい一人用テントを買う事に。

で、モンベルとか色々検討しましたが、軽さとお値段を考え、またもNatureHikeのテントにお世話になることに。

今回はシリカゲル生地の極薄軽量タイプを買うことにしました。最新版は前のものより色々とグレードアップしているそうです。1人用でも重量が1.1kg(ペグ、グラウンドシート別)なので、快適性を考慮して2人用を購入。それでも1.4kgですよ!




早速息子は屋上で試しに寝るという。
ということで試したので写真を色々と貼っておきます。(因みに施工時は夕方だったので、翌日の撤去時写真を設営風に逆に並べてます)
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サイズは45cmx13cm径。最初からグラウンドシートが付属。
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アルミペグと2本のガイライン。(本体にも最初からガイラインが3本付いているので合計5本付属)
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綺麗なアルミポール。三つ叉の部分の金物形状が以前の円形状から変更されています。ここのつなぎ部分が弱くてポールが折れることが多かったようですが、今度の形はしっかりポールがはまって大丈夫そうですね。
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グラウンドシートはグレー。
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アルミフレームは広げたらテントの隅にはめるだけ。グラウンドシートとフライシートだけでも使用可能。
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この樹脂のクリップ部分は以前のものは透明樹脂で綺麗でしたが、透明樹脂は劣化しやすいんですよね。今回は強度重視のグレーの樹脂。形も2本のツメが引っかかるタイプでしっかりとフレームに止まる横滑りしにくい形に変更されています。
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ここまでの設営で3分かからないです。
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ランタンの吊り下げフックが追加。
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2人用の一人使いは荷物置きスペースが豊富になるのでツーリングで疲れた身には快適でしょうね。
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フライシートをかぶせると前室が結構広いです。うまくすれば弱火調理もできそう。(自己責任で)
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ニューモデルは後ろに通気口が加えられています。これは一番メリットのあるバージョンアップではないでしょうか。開くとしっかり前から後ろに通気するのがわかります。これは夏場にかなり威力を発揮しそうです。

ただしこのタイプの一人用テントにはフロントにしか通気口が無いらしいので、超軽量だけを追求しないなら2人用が個人的にはお薦めです。(一人用と二人用の重量差は0.3kg、収納サイズ差は直径1cmだけの違いです)
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フライシートのサイドにロープをつける場所が付いたのもニューモデルならでは。テントがぱりっと張れますし、なにより横風にも強くなります。
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入口上に小物ポケットが追加。とっても便利です。
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ということで、とにかく写真を貼りまくりましたが、薄いグレーとエンジの組み合わせも綺麗な感じで、とても気に入りました。

グラウンドシートも付属で17000円を切る価格。
バージョンアップポイントが使い手の意見をしっかり反映されているようで、中国ブランド頑張ってます。もちろんクオリティも十分。

息子は夏のロードバイクツーリングが楽しみのようです。 
(翌日休みの日はできるだけテント泊練習するとか言っている。笑)







 

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