Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

カテゴリ: cycle

今年も宜しくお願いします。

最近キャンプをさしおいて自転車モードな我が家ですが、年末に息子に新しいバイクを購入しました。最近は中古自転車のお店が多くなって、かなり良いクオリティの中古自転車が格安で買えますね。オークション経由で20万円だった1年落ちバイクが、なんと6万円で購入できてしまう世の中。

TREKのアドベンチャーバイク、TREK720 Disc。
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ツーリング向けで、フロントフォークに防水バッグが最初からついた、ちょっと特殊なバイクです。
雨の日でも安心のディスクブレーキ。
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まだ中学生なので正直はやいかな?と思いつつも、長距離ツーリングが増えていくなら安全な良い物に長く乗るのもいいかなと。まだ体の成長もするので、自転車のサイズもひとまわり大きいものにしました。
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テストの成績とバーターで買ってあげましたが、かなりのモチベーションになったみたい。
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これを機会に初めてのSPDシューズ(これも中古)も用意したり。
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僕のミニベロとのサイズの差がすごいです。
これで一緒にツーリングとか、ハンディが大きすぎる気がするな。

・・ということで、新年早々に往復で25キロくらいのプチツーリングに行ってきました。
幕張の海を見にいこう。
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初詣で混雑していた大神宮から谷津干潟へ。
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幕張イオンで休憩。
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稲毛海岸、暖かくて心地よかったです。
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日本の正月は暖かくていいですね。







秋の気持ちよい気候だけど、海外出張や業務で週末にキャンプに行けない日々。
そうなると身近にある物を何かしたくなってしまう。

ミニベロ高速化の作業、もうやり尽くしたかと思っていたのですが、
自転車を眺めていたらもう一つやることが残っていたなと思いつく。
すこしでも引き脚が使えるように、トゥークリップを取り付けました。
サドルやハンドルに合わせて本革風のクラシックなタイプです。
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メタルのトゥークリップは靴を選ぶけど、革でガードされたこのタイプは傷が付きにくいかな、という目論見も。
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取り付けは息子に外注依頼。
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なかなか綺麗につきました。タイヤのサイドのカラーと同じ。
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敢えてクラシックなスニーカーでお試し。うん、いい感じ。
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最近自転車ブログになってしまってるな。。
11月は海外出張などでまだ忙しいけど、12月頭に亀山湖カヌーを計画中。










連休の合間に、先日ブルホーン化したミニベロのテストをかねて、
親子でプチサイクリングしてきました。
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それと新しいレンズのお試し撮影という目的も。仕事用に広角レンズが必要となったので、手にいれました。
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キャノンのEF-S 10mm-18mm F4.5-5.6 IS STM。
かなり広角で風景写真が気持ちよく撮れそうです。

ミニベロの試乗もかねてなので軽く船橋港と三番瀬までサイクリング。
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実はホワイトバランスを間違えて白熱球仕様にしてしまっていて、意図せずに北欧の冬のようなクールな写真が続きます。わりと素敵。笑
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アンドレアス・グルスキーの風景写真のような。
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20キロ弱の短距離テストでしたが、ブルホーンミニベロはかなり快適。
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バーテープの色味が薄かったので、茶色の靴墨で塗りました。シートと色が近くなったかな。

ブルホーン、ハンドルを握る姿勢を手前や奥など色々取れるところがいいですね。長距離になるほど疲労軽減にもなるでしょう。

また、チェーンリング大径化による高速化の恩恵もあり、ロードには負けるもミニベロでは結構な速度が維持できるようになりました。平均時速もアップ。

ミニベロ改造過去記事はこちら。
チェーンリング交換
ブルホーンバー交換

これでとりあえず僕のミニベロの改造熱は一段落でしょうか。
寒くなっても息子は自転車熱は消えなさそうです。暫くは忙しいのですが、今後も長距離ツーリングを楽しみたいと思います。




やや涼しくなってきたこの頃。休日がなかなか取れず、キャンプに行けない日々。
自宅で仕事しつつ気分転換で自転車作業してます。


以前チェーンリングを大きくして高速化したミニベロ
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バーハンドルからブルホーンへ交換してみました。
ツーリング時に色々なハンドルの持ち方ができる事によって、 疲労を削減します。

かなり前のめりな姿勢になって、速そう感がすごいです。
まだ試走ができていませんが楽しみ。
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元々のバータイプのハンドルとステム。どちらもミニベロ7に最初から付いていたパーツです。
これをブルホーンに変換。ステムもクラシックなタイプに変更します。かなりスッキリしたデザインに。
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ブルホーンは色々吟味してNITTOのRB-010に。NITTOのブルホーンはかなり色々なタイプが有り悩みますが、ここまで絶妙な曲線美なのはこの1本だけ。幅は400mm。クランプ径は25.4mm。ハンドル径23.8mm。

ステムもNITTOで110mm。
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と、ここで問題が判明。
既存のハンドルはフラットバータイプで一般的なパイプ径22.2mm。新しいハンドルはドロップハンドルやブルホーンの一般的サイズで23.8mm。既存のブレーキは径が小さく、あたらしいハンドルに取り付けできません。息子の方がそのことを自転車教本とかで知っていて「言ってくれれば知ってたのに」ですって。焦る父親。

ということで、急遽ブレーキレバーも購入。ブルホーンに最適なブレーキ、ギドネットレバーにすることにしました。
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 お急ぎ便で翌日到着。合わせてブレーキワイヤーなども交換することにしました。
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ご覧の通り、レバーが曲がっていてブルホーンに沿っている。ハンドルのどこを持ってもブレーキを掛けられるところが素敵。
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シフターだけはクランプ部分を無理矢理広げて23.8mm対応にしました。クラシックなパーツの中で、ここだけ急にモダンデザイン。
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さらに、ブレーキレバーを交換したことで、ブレーキ自体も交換することに。。どはまりしてます。
というのも、今回のロード向きのブレーキでは引きしろが少なく、Vブレーキでは制動力が得られないのだとか。そんなわけで、ロード向きでも対応できるミニVブレーキが必要となりました。テクトロのRX3を手配。
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 シルバーカラーでパーツが統一されてきて、クラシック感がさらにアップしました。自転車はフレーム全体のプロポーション以外に、パーツ一つ一つが組み合わさって生み出す全体の雰囲気が非常に重要だなあと思います。
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ハンドルに対してのブレーキの位置とバーテープの幅に関して、美しく使いやすい位置を見極めるのに、何度も取り付け位置を調整しました。最後にパーテープを巻いて終了。
ブレーキワイヤーの交換は初めてでしたが、非常にスムースに交換できました。難しそうで躊躇していたけど、やってみるとこんなに簡単だったとは。
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ポタリング仕様から一気に「やる気」仕様の見た目に変わりました。
運転姿勢の変化がどこまでツーリングに影響するか。速度や疲労度はかなり変わりそうで、今から楽しみであります。


最近休日の使い方が自転車に偏ってますね。
涼しくなってきたからか「アルパカ」「ストーブ」が最近検索していただいているワードに上がってきました。うちも寒くなる前にメンテナンスでもしたいところです。















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夏のツーリングで出た僕のビアンキミニベロの問題。

ギアのせいで通常時でも限界速度が低い。

高速走行時にこれ以上ギアを回すことができない時が多いのです。
特に下りは、すこしでも速度が上がるとペダルを回すことができませんでした。

そういうとき、車輪径の大きい息子の700Cクロスバイクの方が速い、という結果に。
当然ではありますが。

しかし、大人げない僕は、なにか速くなる手段がないか?
ということで「ミニベロ 高速化」で色々調べました。
現在はフロントシングル48Tとリア7段11T-28T。
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高速化への方向性案
・フロント多段化(シングルからの変更はワイヤー、シフター、ディレーラー、BB、クランクセット交換とかなり大変な作業)
・リアの7速を10速に交換(スプロケット交換だけではなく、リアのハブ、ホイールの交換も必要)
・いっそ700Cの自転車に乗り換えとか(本末転倒・・)
色々方法はありましたが、

結局、一番コストの安い
・フロントのスプロケット(チェーンリング)を大きいものに交換する。
という選択肢になりました。これでギアが今まで以上に1段か2段分あがる計算なのです。
ローギアの方が若干重くなりますが、元々かなり軽かったので問題なしかと思います。
今までのが48Tというサイズから、一気に58Tへ。
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写真上にあるのが大型チェーンリング。
他にもリアディレーラー、チェーン、グリップを交換してリフレッシュします。
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リアディレーラーは8段用の廉価版、シマノのクラリスに変更。7段として使用します。
これより上のグレードはなめらかな変速だと聞いていたけど、7段とかではあまり上位ランクのパーツは意味が無いのだとか。2000円以下と安くて助かるが。
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チェーンリング、付けました。大きい。汗
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チェーン取り付け中。
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グリップも手のひらを大きくサポートするタイプに交換。これがあるかないかで長距離は大きく違います。本革調のタイプがあってよかったです。
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これで完成。なんだかリングが大きすぎてタイヤが3つある感じ。
かなり勇ましくなりました。

その後試走してみたところ。。
問題が一つ。チェーンラインが変わってしまったことで、1速の時にチェーンが外れやすいこと。しかし、チェーンリングの位置をこれ以上内側にしてしまうと、フレームと接触してしまうのです。これは、1速をあまり使わないで行くしか無いか。。2速でも十分坂を上れるので良しとするか。。

※追記
対策品があると聞いて早速注文しました。「チェーン脱落防止ソケット」(通称チェーンフォールプロテクターとか、チェーンキーパー、チェーンキャッチャー、チェーンウォッチャーとか言う)というものがあるらしいです。
届いたら取り付けの予定です。


最終的には、目標だった平均速度アップが達成できました。かなり速いです。
平地での高速走行が可能になりました。
700Cにはタイヤ径の大きさによってやっぱり速度では負けてしまいますが、チェーンリング交換後はミニベロでもかなり近い速度が出せる感じです。

今までとは大違いの結果にとても満足です。




その後、更なる高速化を目指して、姿勢を変えてみました。
「ミニベロブルホーン化」






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