Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

September 2016

やや涼しくなってきたこの頃。休日がなかなか取れず、キャンプに行けない日々。
自宅で仕事しつつ気分転換で自転車作業してます。


以前チェーンリングを大きくして高速化したミニベロ
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バーハンドルからブルホーンへ交換してみました。
ツーリング時に色々なハンドルの持ち方ができる事によって、 疲労を削減します。

かなり前のめりな姿勢になって、速そう感がすごいです。
まだ試走ができていませんが楽しみ。
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元々のバータイプのハンドルとステム。どちらもミニベロ7に最初から付いていたパーツです。
これをブルホーンに変換。ステムもクラシックなタイプに変更します。かなりスッキリしたデザインに。
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ブルホーンは色々吟味してNITTOのRB-010に。NITTOのブルホーンはかなり色々なタイプが有り悩みますが、ここまで絶妙な曲線美なのはこの1本だけ。幅は400mm。クランプ径は25.4mm。ハンドル径23.8mm。

ステムもNITTOで110mm。
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と、ここで問題が判明。
既存のハンドルはフラットバータイプで一般的なパイプ径22.2mm。新しいハンドルはドロップハンドルやブルホーンの一般的サイズで23.8mm。既存のブレーキは径が小さく、あたらしいハンドルに取り付けできません。息子の方がそのことを自転車教本とかで知っていて「言ってくれれば知ってたのに」ですって。焦る父親。

ということで、急遽ブレーキレバーも購入。ブルホーンに最適なブレーキ、ギドネットレバーにすることにしました。
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 お急ぎ便で翌日到着。合わせてブレーキワイヤーなども交換することにしました。
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ご覧の通り、レバーが曲がっていてブルホーンに沿っている。ハンドルのどこを持ってもブレーキを掛けられるところが素敵。
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シフターだけはクランプ部分を無理矢理広げて23.8mm対応にしました。クラシックなパーツの中で、ここだけ急にモダンデザイン。
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さらに、ブレーキレバーを交換したことで、ブレーキ自体も交換することに。。どはまりしてます。
というのも、今回のロード向きのブレーキでは引きしろが少なく、Vブレーキでは制動力が得られないのだとか。そんなわけで、ロード向きでも対応できるミニVブレーキが必要となりました。テクトロのRX3を手配。
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 シルバーカラーでパーツが統一されてきて、クラシック感がさらにアップしました。自転車はフレーム全体のプロポーション以外に、パーツ一つ一つが組み合わさって生み出す全体の雰囲気が非常に重要だなあと思います。
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ハンドルに対してのブレーキの位置とバーテープの幅に関して、美しく使いやすい位置を見極めるのに、何度も取り付け位置を調整しました。最後にパーテープを巻いて終了。
ブレーキワイヤーの交換は初めてでしたが、非常にスムースに交換できました。難しそうで躊躇していたけど、やってみるとこんなに簡単だったとは。
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ポタリング仕様から一気に「やる気」仕様の見た目に変わりました。
運転姿勢の変化がどこまでツーリングに影響するか。速度や疲労度はかなり変わりそうで、今から楽しみであります。


最近休日の使い方が自転車に偏ってますね。
涼しくなってきたからか「アルパカ」「ストーブ」が最近検索していただいているワードに上がってきました。うちも寒くなる前にメンテナンスでもしたいところです。














以前ちらっと写真を載せたローテーブル。自作、ではなく、他作。
リサイクルショップで見つけたもので、誰かが自作したテーブルなのです。
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なんとワンコインで入手しました。
誰かが作った力作、うちでキャンプ用として大事に引き継がせて頂きます。

楕円状の天板に脚を付けただけのものですが、高さといいサイズといいとても可愛らしい。焚き火テーブルくらいの高さとサイズ。
製作者の信念を引き継いで、移動時に外した脚を天板に固定取り付けできるようにプチモディファイしました。
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100円ショップで買った手芸用のベルト。合皮なので分解してベルト部分を本革に交換。折り曲げたところは手縫い。
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こんな感じで縛ります。
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天板の裏側にビスとワッシャーでベルトを固定。
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こんな感じで脚を固定できるようになりました。テーブルとして使用時はこのベルト部分を利用してなにかぶら下げられるかな。天板を縦に置くと間の二本の脚が滑り落ちちゃいそうなので、裏側に滑り止めのゴムを貼る予定です。

一部分だけですが、自分でもちょっと弄ったことでさらに愛着がわいてきました。

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テーブル 折りたたみテーブル
SweetPea「スイートピー」


 


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夏のツーリングで出た僕のビアンキミニベロの問題。

ギアのせいで通常時でも限界速度が低い。

高速走行時にこれ以上ギアを回すことができない時が多いのです。
特に下りは、すこしでも速度が上がるとペダルを回すことができませんでした。

そういうとき、車輪径の大きい息子の700Cクロスバイクの方が速い、という結果に。
当然ではありますが。

しかし、大人げない僕は、なにか速くなる手段がないか?
ということで「ミニベロ 高速化」で色々調べました。
現在はフロントシングル48Tとリア7段11T-28T。
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高速化への方向性案
・フロント多段化(シングルからの変更はワイヤー、シフター、ディレーラー、BB、クランクセット交換とかなり大変な作業)
・リアの7速を10速に交換(スプロケット交換だけではなく、リアのハブ、ホイールの交換も必要)
・いっそ700Cの自転車に乗り換えとか(本末転倒・・)
色々方法はありましたが、

結局、一番コストの安い
・フロントのスプロケット(チェーンリング)を大きいものに交換する。
という選択肢になりました。これでギアが今まで以上に1段か2段分あがる計算なのです。
ローギアの方が若干重くなりますが、元々かなり軽かったので問題なしかと思います。
今までのが48Tというサイズから、一気に58Tへ。
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写真上にあるのが大型チェーンリング。
他にもリアディレーラー、チェーン、グリップを交換してリフレッシュします。
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リアディレーラーは8段用の廉価版、シマノのクラリスに変更。7段として使用します。
これより上のグレードはなめらかな変速だと聞いていたけど、7段とかではあまり上位ランクのパーツは意味が無いのだとか。2000円以下と安くて助かるが。
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チェーンリング、付けました。大きい。汗
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チェーン取り付け中。
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グリップも手のひらを大きくサポートするタイプに交換。これがあるかないかで長距離は大きく違います。本革調のタイプがあってよかったです。
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これで完成。なんだかリングが大きすぎてタイヤが3つある感じ。
かなり勇ましくなりました。

その後試走してみたところ。。
問題が一つ。チェーンラインが変わってしまったことで、1速の時にチェーンが外れやすいこと。しかし、チェーンリングの位置をこれ以上内側にしてしまうと、フレームと接触してしまうのです。これは、1速をあまり使わないで行くしか無いか。。2速でも十分坂を上れるので良しとするか。。

※追記
対策品があると聞いて早速注文しました。「チェーン脱落防止ソケット」(通称チェーンフォールプロテクターとか、チェーンキーパー、チェーンキャッチャー、チェーンウォッチャーとか言う)というものがあるらしいです。
届いたら取り付けの予定です。


最終的には、目標だった平均速度アップが達成できました。かなり速いです。
平地での高速走行が可能になりました。
700Cにはタイヤ径の大きさによってやっぱり速度では負けてしまいますが、チェーンリング交換後はミニベロでもかなり近い速度が出せる感じです。

今までとは大違いの結果にとても満足です。




その後、更なる高速化を目指して、姿勢を変えてみました。
「ミニベロブルホーン化」






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自転車ツーリングのときに、コッヘルたちだけでは不都合がいろいろありまして、初めてのシェラカップを手に入れてみました。息子と自分用の取り皿に使いたいと思います。

自分の持っているオールドスノーピークのコッヘル(内径12センチ)に入ることが条件。
ということで必然的に折りたたみ式のシェラカップから選択。

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エバニューから折りたたみカップを見つけました。
「エバニュー セラミックコートシェラカップ」

色は三色。オレンジ、トマト(赤)、カデットブルー(水色)。
サイズも三種、S(11.2センチ)M(12.2センチ)L(13.2センチ)とあります。
※Mサイズがいわゆる良くあるシェラカップサイズですね。実際に使い勝手が良いサイズか。


今回はコッヘルに入れるためにSサイズを選択。
色は可愛らしそうだったのでオレンジを二つ購入してみました。
我が家のル・クルーゼ鍋と並べてみました。似た感じの色かと思って選んだけど、やや明るい色でしたね。目立って人のと間違えなさそうです。
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直径11.2センチなのでやや小さいです。取り皿としてや飲み物なら十分。
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折りたたみでスマートなスタックが可能。持ち手はシェラカップによくある折れ曲がった指がかりがありません。折りたたみの構造上しかたありませんが、若干持ち方にコツがいりますね。
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この写真はLOCKしてない状態ですね。持ち手にある四角いプレートをカップに寄せてスライドさせるとロックがかかります。(一番上の写真はロックされてる状態)
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よくみると若干塗料にアルミフレークが入っていてメタリックぽい色味です。耐熱なんでしょうね。調理に使ったらどうなるか今度試してみます。
持ち手の根本部分のステンレス棒の切断面が若干角が立っています。スタック時に重ねた方の内側のコーティングに傷を付ける恐れがありそうです。あとでヤスリで丸くしてみよう。
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内側はクールグレー色でセラミックコートされています。
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内径12センチのコッヘルに綺麗に収納できました。
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