Outdoor Life Designs

お金を掛けずに心地よい子育てアウトドアライフを目指して。

17歳の息子の居る父親です。なるべくお金を掛けないで心地よいアウトドアライフをめざしています。今までに気になったキャンプアイテムの紹介や、自分で行ったアイテムの改造など。たまに息子編もあり。

April 2016

先週まで2週間近くイタリア出張でした。

ヨーロッパ各国のアマゾンで色々テントを探していたのは結構前ですが、 (「欧州amazonで洋幕。」 )(「冬の幕検討。」)未だに未知のテント探しをしておりました。
あの時の嗜好とはちょっと変わって最近はコンパクトなテントを探していたら、イタリアのアマゾンで可愛らしいテントを見つけてしまい、ホテル宛てに送付してもらいました。



WEHNCKEというメーカーのColoradoと言うテント。イタリアではFriedolaというブランドで売られていますが、テントにはWEHNCKEの名前入り。

2人用ですがすこしサイズに余裕があって、メーカーによっては3人用と伝えるところもあるでしょう。ドイツ系のメーカーのようで、あまり写真などの情報が少なかったのですが、ベージュとブラウンの2トーンカラーに惹かれて思い切って購入。
(あとで少し調べたら、WILD-1がオリジナル商品として2010年くらいに販売していたモデル「ツアードーム2」と基本構造は一緒のようです。)

帰国して早々、試しに設営。超撥水材を噴霧しました。
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魚座型テントというんですかね。それにもう1本が足されて前室が出来上がってます。
なかなか可愛らしいデザイン。
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このポールがクロスするディティールが素敵。
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前室が広めです。この反対側は出口も前室も無く、そのスペースがインナーテントのスペースになっており、ここに荷物も置きやすい。無理すると3人寝られるのはこのスペースのおかげ。出口が一箇所なので通気性はすこし悪い。真夏は大変かも。
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少し前にこういうベージュ系のカラーが多かったですよね。自然になじみそうなのに、どうしてなくなっちゃったのでしょうか。
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サイズはコンパクトで持ち帰りやすかった。写真はiPadと比較。ただし重さを計ると4.4kgとすこしあります。自転車ツーリングに使いたいですがちょっと重いか。(表記に2.3kgとあるけど何の重さなのか。。)
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ペグとロープは交換しておきたいクオリティです。
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久しぶりにスリーブにポールを入れるタイプのテントはやや大変ですね。簡単設営のREVOルームに慣れすぎてしまったこちらの問題ですが。
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シェルターとしても使用可能なのもいいですね。
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ちなみにこのテント、たったの50ユーロ。約6000円で未知のテントへ冒険しましたが、結果的によい買い物だったかと思います。
質は値段なりなので耐久性はそれなりですが、連泊しないファミリーキャンプには十分でしょう。
なによりカラーがよいです。タトンカタープと一緒の組み合わせは可愛いでしょうね。
近日中に使ってみます。

















親子で自転車ツーリング準備、着々やってます。


今回は大人用サイクルヘルメット。
息子のヘルメットはつけさせていましたが、よく考えたらツーリングに同行する自分にも必要でした。ミニベロだしお気楽ツーリングなのでカスクなどカジュアルなものを当初は検討しましたが、何かあったらマズイと思って使うヘルメットなら、やっぱりちゃんとした物にしようかと再検討。カスク、可愛いですけどね。








とはいえ、あんまりばっきばきに速そうなヘルメットは抵抗があります。調べてみると、お洒落で格好いい街乗りや普段着に合いそうな物も色々。

街乗り向け、というデザインはマット系カラーと帽子のつばがポイントですね。しかし皆2万円以上と高額。街乗りモデルはなんとなくハイエンドモデル的な位置づけになってますね。

さらに色々調べていくと、OGKのKOOFUブランドから、既存のヘルメットにバイザーだけを追加するアイテム「ビットバイザー」という素晴らしい物が存在するらしい。




既存のお手頃ヘルメットにこれを組み合わせて、格安なのにセンスよいヘルメットにしてしまおうと方向性をしぼりまして。。

いきなり完成品。
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BELLのシケインという5000円以下で購入できる優秀なヘルメットに、1000円ちょっとのビットバイザーを取り付けてオリジナル街乗りヘルメットが完成。

BELLのシケイン、安くとも本当によくできたヘルメットです。マットブラックカラーも派手すぎずに大人っぽい丁度よい感じです。写真より実際は黒く見えます。元々はプラスティックのバイザーが付属していて、これがノーマル状態。もちろんこれでもデザインも良いですが、街乗りにはちょっとかっちりしすぎな印象ですね。
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中もかなりしっかりしている。フリーサイズで12才の息子でもアタマの周囲が56.5センチの僕でもフィットできました。さらに大きい人でも対応できそう。そのうち息子に譲ってあげられる。
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素のままでも格好良いのです。

さて、付属バイザーを外し、ビットバイザーを取り付けます。
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中央をすこしカットして、間にベルクロを貼り付けてつなげます。
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ビットバイザーは元々OGKのプロダクトですが、他メーカーなどで内側にベルクロが無いヘルメットでも、こうしてちょっとの加工で取り付けられますね。短時間で工作は終了。完成しました。
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なかなかいいかんじ。帽子のつばがヘルメットの樹脂素材と違って布地になっているところが普段着に近くなっていいんでしょうね。

ちょっとの工作でお手頃価格なのに良い街乗りヘルメットができあがりました。









 ビットバイザー、今回僕は黒系でまとめたのでブラックカラーにしましたが、本当はインディゴがおすすめ。異素材感が出ていて可愛らしくなると思います。

他にも色数増えてます。。




息子が被ってる写真を参考に載せときますね。

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追記
ビットバイザーの新しいタイプが出たんですね。
透過性のあるタイプ。特にロードタイプだとバイザーで視野がふさがれる恐れがありますが、これなら安心ですね。雨の時もいいかも。

 

追記2
その後、妻用のもっとタウンユースによさそうなタイプを見つけました。
記事はこちら。
「ミニベロ帽子型ヘルメット」 




 

親子自転車ツーリング準備第一弾につづき。。

自転車をツーリング仕様に変更中その2。
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今度は自分のミニベロ(ビアンキ)にも荷物を積めるようにリアキャリアを取り付け。

シートポストへ付けるタイプです。
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ちなみにフロントにはFREITAGのバッグを使用してます。
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ということですぐに取り付けは完了しました。
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ラインがセンターのチューブと一直線になるとよかったのですが、ちょっとだけあがってますね。
耐荷重は10キロとのことですが、そのイメージ以上にしっかりしています。はやく荷物を載せてみたい。

ツーリングに向けて後方確認用のミラーも用意してみました。小さいミラーでもかなり効果があるらしいですね。小さくて可愛らしいですが、ちゃんと樹脂ではないミラーでした。結構綺麗に後方が見えます。ハンドルバーと径が合わないので一部カットして取り付け。
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息子のクロスバイクにも取り付け。
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着々と準備が進行中。準備ってそれだけでも楽しいですね。



かなりしっかりしてます。うちの自転車にはシルバーをチョイス。

キャプテンスタッグとあるけど、全然違うブランドでした。。格安なのでいいのですが。
 

ASAMA2000に今シーズン最初で最後のスキーに行ってきました。
今シーズンは出張続きで行く時間が作れなかったのが残念。
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もうサクラシーズンですが。。春スキーに。
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ASAMA2000までの山道は本当にたのしいヒルクライム。攻めすぎて息子にたしなめられる。
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良い天気。
今期は4月10日までということで、既に幾つかのコースが閉鎖。
初心者の息子にちょうどいい初心者コースが丁度使えなかったのが残念でした。
リフト代は半額。人も少なくて緩やかな時間が過ごせました。
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ASAMA2000、初でしたが眺望が素晴らしいですね。
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キャタピラ仕様のハイエース。
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リサイクルショップでみつけたNordicaの板とBlackDiamondのカーボンストック。漸くデビュー。カービング超初期でまだ幅が細めの古い板ですが真っ赤で可愛い。
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空を通過する飛行機雲が近かった。標高が高いという事がそんなことでわかったり。

しかし、無料駐車場いいですね。スバル車の比率があまりに高かったです。この時期までスキーをするこだわりの人達にセレクトされているということでしょうか。
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帰りにこの風景。素晴らしい眺望でした。

嫁の実家から30分くらいなので、次のシーズンは良い時期に通ってみたいですね。


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